2009/10/28

新作

月末で若干バタバタしてるんですが、今日は私の大好きな水曜どうでしょうの最新DVD発売日だったもんで、昼過ぎまでにちゃっちゃと仕事をひと段落させまして、ローソン屋敷に討ち入ってまいりました。

今回も、リターンズやクラシックではOAされなかった回があったり、未公開部分があったりしたんで、見始めちゃったら止まりませんな。私は自宅で仕事してるんで、DVD見ながらでも仕事はできるさ、なんて思ってたんですが、昼過ぎから全く仕事ははかどっておりません。

まあとりあえず普通には見終わりましたので、シークレット映像を探そうかとも思ったんですが、そんなことしてたら一向に仕事が進まないんでね、今度は副音声にして、あまり画面には気を取られないようにして、ぼちぼち仕事もやんないと。

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2009/05/20

天地人

ようやく正面切って大河を批判する記事がこちらに出てたので、ちょっとだけ。

まあ朝日さんは、やみくもに反体制を唱えてるだけのヘソ曲がりというイメージで、そういう姿勢はスケールの小さい私と合致する部分もあるんで、あんまり素直に喜べないんですが、時代考証の小和田先生のコメントなんかも出てたので、興味深く読ませてもらいました。

以前ここで私も書いた通り、今回の大河は創作が非常に多いです。もちろん、大河は歴史検証番組ではなく、あくまでもドラマなので、創作があっても大いに結構。だけど、史実と辻褄が合わなかったり、史実を捻じ曲げるような創作は、史実を知らない人に誤解を与えかねないので、避けるべきだと思います。

しかし、今回の大河はそういった誤解を与えかねない創作が多すぎる。そのあたり、小和田先生にもっとダメ出しをしていただきたいと思ってるんですが、この記事を読む限り、制作サイドがあまりそれを聞き入れていないようですな。制作サイドが歴史に造詣が深いんならそれでも良いけど、どう考えてもそうじゃないしねえ。

「本能寺の変」の回、天地人をイメージして挿入したカットがサブリミナルじゃないかと指摘されてて、それはそれで問題だと思うんだけどね、そもそも天=空ってイメージしてる時点で浅はか。天地人ってのは、天の時・地の利・人の和の略で、この場合の天は天意とか天運とか天命という意味であって、単純に空という意味じゃない。

百歩譲って空で良いとしてもだ、普通に空じゃなくて、星空にして、天意や天運や天命ってのに結びつけるべきだろ。景勝と兼続の結びつきを北斗七星に例えて、毎回最後に北斗七星が出てるんだし。自分たちでそういう創作したことも、忘れてんじゃないのか?

他にもおかしな部分は多くてね、いちいち文句たれてたらキリがない。昔の大河ってもっと史実に沿ってたと思うんだよね。政宗とか信玄とか。まあ多少の誇張はあったけど。最近はさ、原作がなくて脚本家が1から作ってたりとか、原作がそもそも創作性が高いとか、そういう問題もあるとは思うんだけど、それにしてもちょっとね。

「坂の上の雲」は大丈夫なんだろか?
変なの作ったら司馬さんに呪われるぞ。死ぬまで映像化を拒んでたんだから。

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2009/04/16

第11弾

昨日、私の大好きな「水曜どうでしょう」のDVD第11弾が発売されました。

例によって事前に予約しておきまして、仕事がひと段落した午後2時ぐらいにローソン屋敷に討ち入り、それからは仕事そっちのけで鑑賞開始。まずは一通り普通に見まして、それから副音声で見まして、シークレット映像を探してたら、もうこんな時間ですか。シークレットはミスターと大泉のを見つけたんですが、安顕のもあると思うんで、明日また探しますかね。

中身の方は、こちらではOAされなかった企画もあったので、新鮮味があってなかなか楽しめました。久々にDVD版の前枠と後枠もあったし、未公開シーンもふんだんにあったし、副音声では企画と全く関係ない話も多々あったので、非常に面白かったです。ただ、あのBGMだけはどうにも慣れないね。それと、オープニングのアニメは、思ってたより安っぽくて微妙でしたな。

あとは、ヨーロッパ完結編以降やってない新作を期待したいとこですが、大泉も超売れっ子になっちゃってなかなか時間が取れないんだろうし、D陣もまたドラマをやるとかで忙しいようだし、難しいとこなんでしょう。ジャングル、西表、ヨーロッパと、ほぼ1年ごとにやってましたが、そもそも毎年やるって前提だった訳でもないし、気長に待つしかありませんな。

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2009/04/08

蒼天航路

つい今しがた第1話の放送は終わってしまったんですが、本日から毎週火曜深夜に「蒼天航路」のアニメが始まりました。4~5年前ぐらいまでモーニングで連載されてたので、記憶にある方も多いと思いますが、三国志のお話です。

最近では「レッドクリフ」の影響で、三国志に興味を持たれる方が多いようですが、「蒼天航路」は是非そういう方々に見てもらいたい作品です。

私は「レッドクリフ」を見てないので、ああだこうだ言える立場じゃないんですが、CMやPR番組を見る限り、赤壁の戦いで孔明がずいぶんと頑張っちゃってるみたいだから、三国志は三国志でも、「演義」を元に描かれてるようですな。一方、「蒼天航路」の方は、「正史」を元に描かれてます。

三国志はもともと陳寿という人が書いた歴史書で、こちらを「正史」と呼びます。歴史書なので、史実に基づいて描かれ、作者の創作とか脚色はさほどありません。ちなみに、日本史の授業で「魏志倭人伝」というのを習ったと思いますが、これは「正史」の中の「魏書東夷伝」という部分のことで、邪馬台国についての記述があります。

一方の「演義」は、「正史」を元に創作・脚色された作品でして、歴史書ではなく娯楽小説です。日本で言えば「真田十勇士」みたいな感じで、実在の人物がモデルになってるけど、中身は決して史実ではありません。で、「正史」は単なる史実の羅列で面白みに欠け、「演義」の方がストーリーは面白いってんで、日本でも中国でも「演義」の方がポピュラーで、映画やドラマや漫画になるのもほとんどが「演義」です。

「蒼天航路」は「正史」を元に描かれてるんですが、単なる史実の羅列ではありません。一人一人の登場人物のキャラ設定がしっかりしてるし、「正史」の記述の中で矛盾がある部分を突っ込んだりしてて、完成度が非常に高く、ストーリーも奥深いです。私は歴史好きなんで、歴史小説を500冊ぐらい、歴史漫画を400冊ぐらい持ってますが、その中でも1、2を争うぐらいの素晴らしい作品だと思ってます。

「演義」を元にした三国志しか知らない方が「蒼天航路」を見れば、目からウロコみたいな印象を受けると思うんで、是非見ていただきたいですね。まあアニメになると、どうしても原作を端折った内容になるし、多少違う表現になる部分も出てくるんだろうけど、今日見た限りではわりかし原作に忠実だったし、とても勉強になりますよ。

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2009/02/09

天地人

今年の大河ドラマ「天地人」ですが、とりあえず第6話まで終わりました。直江兼続が好きな私としては、とても楽しみにしていた作品なんですが、今のところはちょっと期待外れですね。

まずはストーリーに関して。これまでOAされたのは、原作では描かれてない時代の話が多く、ほとんどは脚本家の創作と思われます。これがまあ荒唐無稽でね、兼続が信長に謁見したり、厩橋城主の北条高広がいつも春日山城に居たり、越中攻めで緒戦から織田家の家紋の旗指物をつけてる軍勢とぶつかったり、おかしなところが非常に多い。静岡大教授の小和田哲男先生が時代考証をやってるんだけど、もっと脚本家にダメ出ししていただきたいね。

登場人物設定では、長澤まさみ演じる初音(架空の人物)が、原作では真田幸村の姉って設定だったのに、大河では妹って設定にしてたんだけど、そうすっと今後の話の辻褄が合わなくなるってんで、急遽原作通り姉に変えたりして、ちょっとお粗末でしょ。相武紗季演じる上杉景虎の嫁も、史実では上杉景勝の姉なのに、大河では妹って設定にしちゃってるけど、これもいずれどこかで辻褄が合わなくなるんじゃねーの?

まあ、北村一輝の姉が相武紗季ってのは、見た目にちょっと無理があるんで、妹に変えたんだろうけどさ、それなら信長、秀吉、家康はどうなのよ。史実では信長が一番年上で、秀吉は3つ下、家康は9つ下なんだけど、大河では吉川晃司(43歳)、笹野高史(60歳)、松方弘樹(66歳)で、並びが真逆。でも、信長と秀吉のシーンを見てると、今のところそれほど違和感はない。要するに、役者がしっかり芝居すれば良いだけのことで、そういう部分を期待できない役者をキャスティングするから、設定変えたりしなきゃいけなくなるんだよ。

役者の演技に関しては、妻夫木もイマイチなんだよね。芝居そのものは良いんだけど、喋り方がおかしい。昔の言い回しを使うから間違っちゃいけないって感じで、変に滑舌を意識し過ぎで、物凄く不自然。特にナ行の音が続く時、「殿の」とか、「殿に」ってセリフの時がひどい。北村一輝や東幹久みたいに、もっと普通に喋れば良いのに。

まあ、まだ始まったばかりだから、あんまりガタガタ言うのもどうかと思うし、どうやら今回の大河は歴史ドラマと言うより、恋愛ドラマとか人情ドラマとか、そういうスタイルで作ってるみたいなんで、史実がどうだこうだ言っても意味ないかも知れませんな。いずれにしても、今のところは私が満足するような仕上がりではないです。

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2009/01/14

岩倉使節団

先ほどまで「その時歴史が動いた」で岩倉使節団の話をやってたんですが、なんか妙に美化してたので、ちょいと文句を。

正直なとこさ、明治新政府になってからの施策が上手くいかなくて、あっちこっちから不満が続出して、政府の責任者たちが揃いも揃ってケツまくって逃げ出しただけじゃん。面倒くさいことは西郷たちに押し付けて。

でもそれじゃあまりにも体裁が悪いから、西洋文明の調査だの、不平等条約の改正だの、耳障りの良いお題目掲げただけだろ。実際問題、条約改正に必要な明治天皇の全権委任状も持ってなくて、何の準備もしてなかった訳だし。もちろんのこと、条約改正なんざ実現できてねーし。

そんで、2年近くも政務をほったらかして帰国して、西郷が内政をある程度まとめてたらさ、良いとこ取りで高位にふんぞりかえって、征韓論で難癖つけて西郷を追い落として、ほんとロクな奴らじゃねーよ。

まあもちろん、西洋の進んだ文化や技術の導入って点では、大きな意味があったと思うよ。だけどそういう部分に関しては、岩倉だ大久保だ木戸だってレベルの連中が、ガン首揃えて行く必要はないだろ。その道の専門家や技術者を連れていけばそれで十分だろ。

当時狂歌で「条約を結びそこない金は捨て世間へ大使何と岩倉」って揶揄されたそうだけど、まさにその通りだよ。どのツラさげて特命全権大使だなんて言えるんだ。孝明天皇暗殺の首謀者とも言われる岩倉さんよ、俺が子供の頃は500円札の肖像画になってた岩倉さんよ、2年もかけて何をしたって言うのさ。反論できるんなら、今夜にでも俺の枕元に立ってくれや。

私は基本的に明治新政府で高位にふんぞりかえってた連中が大嫌いなので、ちょっと辛辣な見方になってるから、異論のある方も多々いるでしょうけどね、それにしても今日の「その時歴史が動いた」は視点が偏ってたと思います。先週の直江兼続の時もそうだったんだけど、最近こういうパターンが多過ぎ。もうちょいネガティブな面も、しっかりクローズアップしてくれないと。

グダグダ文句書いてたら、ぼちぼち「どうでしょうクラッシク」が始まる時間になっちゃったので、今日はこのぐらいにしときますか。

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じんじゃーまん

久々に面白いアニメを発見してしまいました。

その名は「ことなかれヒーローじんじゃーまん」。さきほど午後11時すぎ、なんか面白い番組やってねーかなーと思ってチャンネルを変えてた時に、千葉テレビで出会いました。

名前の通り、ショウガのキャラクターのヒーローの話でして、仲間にはウコンやニンニクなど、料理においては脇役といった感じの野菜が出てきます。ストーリーはおおむねシュールなんですが、脇役野菜たちの悲哀がにじみ出ていて、なんとも心揺さぶられる作品です。

それと、エンディングテーマがこれまた切なくてね、一休さんの「ははうえさま」や、バカボンの「元祖天才バカボンの春」と良い勝負ができるぐらい、情緒あふれる歌になってます。

「これは良い!」と思いまして、公式HPを探し、OA予定を確認すると、千葉テレビでは毎週火曜午後9時55分となってました。俺が見たのは11時過ぎなんだけど、と思いつつ千葉テレビのHPを見てみたら、どうやら私が見てたのは総集編だったようです。

で、本来は「幼獣マメシバ」というドラマの中の挿入アニメだ、という説明が出てたので、どうやらドラマの中でほんの数分だけやるってことでしょうな。そのドラマ自体は来週から千葉テレビでOAされるらしいので、来週は9時55分からと、11時からのドラマをきっちりチェックしたいと思います。

まあ、ここでウダウダ書いてもわかんないと思うので、興味のある方は公式HPを見てください。とりあえず1話だけ見れますので。ただ、HPで見れるやつはイマイチなので、実際にOAされてるやつを見た方が良いでしょう。関東圏では、千葉テレビの他に、テレビ神奈川やテレビ埼玉でも見れるようですので。

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2009/01/04

大河ドラマ

いよいよ今年の大河ドラマ「天地人」が始まりました。

まあ、まだ第一回ですし、幼少期の話が中心なので、あまりどうこう言うつもりはないんですけどね、やはりと言うか、ほれ見たことかって感じで、やたらと女性が中心に描かれてますな。脚本家が女性だし、去年の大河で女性を中心に描いて数字取ったし、そういう影響が物凄く滲み出てる感じ。

もちろん、全てが作り話という訳じゃなくてね、兼続を見出したのは仙桃院だって説が有力だし、実際に女性が影響を及ぼしてるとこはあるんで、ある程度女性をクローズアップするのも悪くはないと思います。だけどさ、今日OAした75分のうち8割方で女性が中心になってて、なんぼなんでも偏り過ぎじゃね?

主役の妻夫木くんも、元々がどっちかって言うとフェミニンな感じだし、彼の演じる兼続もちょっと優し過ぎる感じで、妙にヌルイと言うか、なんか物足りないですな。まあこれは、私自身がどっちかって言うと骨太なストーリーが好きだから、そう思えちゃうだけのことかも知れんし、これから青年期に入っていって、艱難辛苦って感じのシーンになれば、変わってくるとは思うけどね。

その他のキャラに関しては、まずまずですかね。阿部寛が演じる謙信は、私好みのストイックで骨太な感じで、かつて「風林火山」で謙信を演じた自己陶酔男とは一線を画してたし。多少の鬱屈を抱えて養子になって、滅多に笑顔を見せず寡黙だったという景勝も、そういう雰囲気で描かれてたし。

強いて希望を挙げるなら、吉川晃司が織田信長役だったんだけど、彼は吉川元春の末裔なんだから、毛利一族の誰かを演じてほしかったね。とは言え、ストーリー的には毛利元就、吉川元春、小早川隆景あたりは出てこないだろうし、毛利輝元や吉川広家はちょっと情けない役どころだし、これと言ってハマる役はないですかね。

細かい事を言い出せば、史実や通説とは違う部分もあって、それはどうなのよってシーンもあったけどね、まあ全体的にはまずまずでしょうか。ただ、予告を見ると、常盤貴子や長澤まさみが随分頑張っちゃってるみたいで、今日以上に女性中心のストーリーになりそうな雰囲気が漂ってて、あんまり多くを期待しちゃいけない感じだね。

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2008/09/23

かねたん

来年の大河ドラマ「天地人」は、私の好きな歴史上の人物の1人、直江兼続が主人公です。歴史好きにとっては超有名人ですが、世間での知名度はかなり低いでしょうな。

で、PRを兼ねて、最近はやりの「ゆるキャラ」が作られたそうでして、それがこの「かねたん」です。

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系統としては「ひこにゃん」や、その仲間の「しまさこにゃん」、「いしだみつにゃん」と同じでしょうが、彼らは猫がモデルになってて、「かねたん」は犬がモデルになってます。これは、「忠義」というイメージを表すのに、犬の方が合うという理由だそうな。

兜の「愛」という字の前立てが異彩を放ってますが、これは実際に直江兼続が使用していたものでして、現在も米沢の上杉神社に所蔵されています。

Kabuto

意味としては、「愛染明王」や「愛宕権現」の愛であるとか、家臣や領民に対する「慈愛」の精神を表したものだとか、諸説さまざまです。しかし、兼続自身がこれについて言及したような文献とかは残ってないので、本当のところは良く分かってません。

で、大河ドラマの方ですが、主要キャストも固まりまして、主役の直江兼続は妻夫木聡。嫁のお船は常盤貴子、父樋口兼豊が高嶋政伸、母(名前は不明)が田中美佐子、弟大国実頼は小泉孝太郎。主君の上杉景勝が北村一輝、その父上杉謙信は阿部寛、盟友という感じの石田三成は小栗旬、真田幸村は城田優。あと、実在の人物ではないですが、原作では重要キャストである真田幸村の妹役を、長澤まさみが演じるそうです。

若い俳優が多い気がしますが、実際には関ヶ原の時点で直江兼続も石田三成も41才、真田幸村は34才。家康とかと比べるともちろん若いけど、当時としては立派な中年です。でも、戦国時代最盛期よりちょっと後の世代なんで、イメージ的にこういう配役になったんでしょうな。まあ時代劇って言うと、オッサンばっかりが出てくることが多いんで、これぐらいの世代が頑張ってくれるのは良いんじゃないですかね。

これから大河ドラマや地元のPRで「かねたん」が活躍してくれると思いますが、「ひこにゃん」に負けないぐらいの人気者になって、直江兼続の知名度アップにも貢献してほしいもんですな。

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2008/05/15

最新作

昨日、水曜どうでしょうDVD第10弾が発売になりました。

午前0時の鐘とともに、ローソン屋敷に討ち入りに行くことも考えました。しかし、そうすっと朝までDVD鑑賞になって、仕事に支障をきたしそうなので、ここはグッと我慢して就寝。

一夜明け、午後2時過ぎに仕事が一段落したので、そそくさと討ち入りに行き、家に戻って早速鑑賞開始。途中、ぜんまいぜむらい、おじゃる丸、どうでしょうクラシックをやっている間は、そちらに集中してましたが、それ以外はずっとDVDを見ておりました。まずは普通に見て、それから副音声で見て、いつの間にかもう深夜ですな。

一通り見終わった感想としては、例によって未公開シーンが随所にあるから、違った角度で見れたり、こういう経緯があってこのコメントにつながってたのか、って改めて気付くとこもあって、まずまずですかね。

ただ、今回もDVD用の前枠後枠がないのは寂しいですな。まあ大泉が超多忙になっちゃったのもあるし、D陣もドラマで忙しいようで、スケジュールも合わないんでしょう。それと、ヨーロッパのDVDの際に、うれしーの「残念だ」って発言があったように、出演陣もD陣も新たに枠を撮る意欲がなくなってしまったんでしょうな。

それと、BGMが変わって、今まで慣れ親しんできたものじゃなくなって、どうも違和感がありますな。新しいBGMは、なんか光栄の歴史ゲームのBGMみたいで、イマイチ情感がないんだよね。ちゃんとオーケストラの楽器と奏者を揃えて作ったらしいけど、変に綺麗すぎるから無機質に感じるんでしょう。

副音声もね、自画自賛や罵り合いが少なくなった感じで、なんか普通の思い出話が多かった気がします。まあそれはそれで悪くはないんだけど、やっぱりノーガードの打ち合いって感じのトークをもっと聞きたかったですな。

まあ全体的には充分面白いんだけどね、トラ騒動のマレーシアってことで、期待が大きかっただけに、なんか物足りない感じでした。これから繰り返し見るうちに、ジワジワ面白くなる部分もあるだろうけどね。

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2008/03/03

大人買い

先週我が愛馬シルクフェイマスが京都記念で3着になって、馬券も儲かったし賞金配当もいくらか入ってくるので、記念に何か買おうかなあと思いまして、いろいろと悩んでいたんですが、結局これに決めました。

Dvd

本来はね、このDVDを買うのはもっと後にするつもりだったんです。私が住んでる千葉県では、チバテレビでこの番組のリメイク版「水曜どうでしょうクラシック」をやってまして、最終回に辿り着くまであと50回ちょっと、あと約1年分あります。

このシリーズは再々放送みたいなもんですから、さすがにもうその次、再々々放送ってのはないでしょう。そうなると、クラシックが終わった後は寂しくなるから、その時点で発売されてるDVDをまとめて大人買いしようと思っていたんです。

だけどね、次から次へとDVDが発売されてまして、現時点で第9弾。5月には第10弾の発売も決定している状況。となると、チバテレビでクラシックのオンエアが終わる頃には、下手すると15弾ぐらいまで出ちゃってるかもしれない。

DVDは1つが4179円。それが15となると、ざっくり6万円ちょっと。バラエティー番組のDVDをまとめて6万円買うって、良い大人のすることじゃねーだろ、と思う部分もありまして、この機会にとりあえず現時点で発売されている分だけ買うことにした訳なんです。

結局、第9弾までをまとめて買いまして、送料や代引手数料なんかを含めると、総額4万円弱でした。まあどっちにしても、良い大人のすることではないかも知れませんな。そもそも「大人買い」って、分別のある大人がすることじゃないんだろうし。

まあでもね、TVでオンエアされてたのとは編集も多少違ってて面白いですし、未公開映像もふんだんにあったり、副音声で出演陣による解説なんかもあったりするんでね、良い買い物をしたと思ってますよ。

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2008/02/12

マスコミ

先日ラジオで問題発言をしたということで、倖田來未が活動を自粛してますな。涙ながらに謝罪のインタビューをやったそうだし、CMが打ち切りになったり、出演した番組も差し替えられたりしたようですが、そんなに弾劾を受けるような問題かね?

彼女が厚生労働大臣だったり、婦人団体に所属してたりしたら、まあそれなりに処分を受けたりするのはわかるよ。かつて厚生労働大臣が「女は産む機械」って発言したり、防衛大臣が原爆容認発言したりしたけど、そういうのが弾劾されるのはわかる。

しかしだね、彼女は歌手でしょ。しかも、キャラ的にはぶっちゃけトークの人でしょ。私は実際にそのラジオを聞いた訳でもないから良くわからんけど、どうせ冗談半分で言ったことでしょ。もし本気で言ってたとしても、それはただ単に無知なだけでしょ。

まあ実際に高齢出産だった人や、その家族とか、そういう人たちがあの発言を聞いたら、気を悪くするのはわかる。だけど、その筋の専門家が言った訳じゃないし、博学で通ってるタレントの発言でもないんだから、真に受ける必要はないよね。

それなのにマスコミがギャーギャー騒いで、けしからんけしからんと繰り返す。
こういう風潮ってどうなんだろ?

亀田兄弟の二番目の子(名前忘れた)が負けた時も、こんな感じだったよね。試合前はさんざん煽っといて、負けたら急にけしからんけしからんって騒ぎ出して。まああの時は、普段の言動だけじゃなく、試合中に反則行為を繰り返した事も問題だったけどさ。

沢尻エリカの時も朝青龍の時もそうだったけど、こういうマスコミの大騒ぎって、悪趣味だと思うのよ。普段は、イジメはけしからんとか撲滅すべきだとかってほざいてるけどさ、最近のマスコミがやってることは単なるイジメじゃないの?

まあ、芸能人にしろ格闘家にしろ政治家にしろ、人前に出る機会が多い人は、人一倍言動に気をつけなきゃいかん、というのはわかる。だけど、こういう失言やら問題行動を起こした時にだ、鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てて、日本国民みんなが怒ってるみたいな勢いで扱うマスコミも、ちょっとどうかと思うね。

で、逆のパターンもあるんだよね。バカみたいに持ち上げて、日本国民みんながあんたの味方みたいな勢いで扱う。最近ではハンドボール日本代表に対する姿勢がそうだし、ハニカミ王子や、最近もう下火になってきたけどハンカチ王子とかね。

少なくとも私は、ハンドボールにもゴルフにも興味がないし、プロ野球には興味があっても大学野球には興味がないから、試合結果がどうなろうが、彼らがどんだけ活躍しようが、知ったこっちゃない。私のような人間も多いと思うんだけど、日本国民みんなが味方みたいな勢いで扱う。おかしいだろ。

なんかね、最近のマスコミは、猫も杓子もって姿勢に傾倒し過ぎだと思うのよ。まあそういう手法が一番簡単だからなんだろうけどね。私は基本的にヘソ曲がりで、他人と十把一からげにされるのが大嫌いだから、こういう猫も杓子もって姿勢はほんとムカつくんだよね。

マスコミってのはさ、多少の主観が入るのは良いとしても、基本的には客観的に物事を捉えて、それを客観的に伝えなきゃいけないと思うのよ。そしたら、1つの物事に関して、いろんな意見が出てくるのが当たり前であって、意見を1つの方向にまとめあげたり誘導したりするような論調は良くないと思うのよ。だけど実際には、どれもこれも右にならえってスタイルで、TVも新聞も雑誌もみんな同じ論調で、ほんと辟易しますな。

あ、こんだけ書いててこんなことを言うのもあれですが、私は倖田來未も亀田一家も沢尻エリカも朝青龍も大嫌いです。そんな私が、これだけギャーギャー言いたくなるってのは、それだけ最近のマスコミが歪んでるってことだと思うね。

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2008/01/07

天と地と

若干のリクエストもいただいたので、先ほど終わったドラマの感想を。

おおまかな流れは原作通りでしたが、要所要所変えてるところもあって、なかなか楽しめました。謙信の人物像が清廉潔白一辺倒だったり、架空の人物がやたらと登場したりするのは好きじゃないんだけど、物語全体としては悪くなかったと思います。

どうしても、以前映画になった「天と地と」と比べてしまうんですが、今回の方が安心して見てられました。映画の時は、いかにも角川映画って感じで、合戦シーンとかで見た目の派手さは凄いんだけど、中身がないって言うか、結局ストーリーの重点はどこなのさ、って内容だったからね。あの時は謙信役の渡辺謙が白血病かなんかで降板して、急遽榎木孝明に交代して、そのあたりからケチがついてた感じだったし。

比べる相手のレベルが低いこともあるんでしょうが、今回は良く仕上がってたかなと思います。強いて苦言を呈するとすれば、春日山城に天守閣があったり、その他の城もご大層な造りになってたあたりですかね。

春日山城の本丸にはもちろんそれなりの規模の屋敷があった筈ですが、いわゆる天守閣というレベルのものはなかったと言われてるんでね、そこらへん考慮してほしかったかなと。その他の城も、実際には城というより砦に近い感じだったんですが、まあ分かりやすく城を表現すると、ああいう感じになるんでしょうな。

他の歴史ドラマとかでも、城って言うと、石垣、白壁、天守閣って感じになっちゃうんだけど、そういう城はごく一部だし、戦国時代でも後期の話だし、もうちょい当時の現実を考慮していただきたいとこです。

あと、ちょっと気になったのは、役者さんの温度差って言うのかな、物凄く力が入っちゃってる人と、やっつけ仕事的な感じの人の、差が激しかったですな。現場の空気はかなり微妙だったんじゃないですかね。

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2007/12/20

天地人

つい先日、大河ドラマのことを書いたばかりですが、再来年の大河ドラマ「天地人」の主役が決まったので、ちょっとだけ。

主人公直江兼続私の好きな歴史上の人物の一人なので、訳のわからん歌舞伎役者とかは避けてほしいなあと思ってたんですが、妻夫木聡が演じることに決まりました。NHKも視聴率を取りたいんでしょうな。

まあとりあえずは、一安心ってとこですかね。今年の「風林火山」で、歌舞伎役者や歌手の演技はロクなもんじゃなかった訳ですが、まあ世間には評価する人もそれなりにいたようだし、話題性という点において、Gacktの謙信というのは効果があっただろうし、そんなことを踏まえて直江兼続をキャスティングされたらたまったもんじゃないと思ってたんでね。

妻夫木はいろんな映画やTVに出てて、その時その時で演じるキャラも違うんだけど、まあたいがいは「良い子」を演じてることが多い気がしますな。個人的には「木更津キャッツアイ」の時の、昔はパシリだったけど今はプロ野球選手ってキャラを演じた時が、凄く印象に残ってますね。まあ真面目なキャラもできるし、三枚目もできるし、柔軟性があって良いんじゃないでしょうか。

直江兼続以外の配役はこれから決まるようですが、なんか、脚本家の意向で女性の視点に重点を置いたストーリーになるそうなんでね…。原作とは雰囲気が変わってきそうだけど、まあ主役が納得できる役者だから、多少のことは目を瞑ります。

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2007/12/17

大河ドラマ

今年の大河ドラマ「風林火山」が終了しました。

まあムカつくことが多かったですが、中でも謙信役のGacktと信玄役の市川亀治郎がね…。かたや自己陶酔が甚だしいし、かたや自己顕示が甚だしい。舞台とかミュージカルならあれぐらいでも良いかも知れんけど、大河ドラマじゃやり過ぎだよ。

ストーリーそのものも、原作とはだいぶ変わってて、なんかイマイチでした。まあ、文庫本1冊の量で、全50回のドラマにしなきゃいけない訳だから、いろいろ話を膨らませるのは分かるよ。だけど、どうでも良い話が多過ぎて、間延びしてるし、本題から逸れてるし。去年の正月にテレ朝で2時間ちょいのドラマとしてやった「風林火山」の方が、良い作品に仕上がってましたな。

一昨年の「義経」の時も、その前の「新選組!」の時も、私はここで文句をたれてましたが、今回ほど酷くはなかったと思います。目に余る演技をする役者とか、ストーリーが荒唐無稽って部分もあったけど、それなりに感動できるシーンもあったし、上手いことまとめてるなって部分もあったからね。それに比べて「風林火山」は、本来感動のシーンになるべきとこなのに、脚本や役者の演技で台無しになってて、心を動かされることもほとんどなかったですね。強いて挙げれば、澁谷武尊くんが演じた寅王丸の幼少時代が良かったぐらいのもんです。

で、来年の大河は「篤姫」です。原作は宮尾登美子の「天璋院篤姫」。特に興味のない人の話だから、見ないと思います。女性を主人公にした歴史物のドラマって、実際には大した事してない人なのに、あからさまに話を膨らませて、本当は裏でこんなに活躍してました、みたいな欺瞞に満ちた描き方になってるから、好きじゃないんだよね。

歴史物のドラマってのはたいがいそんなもんで、主人公が必要以上に美化されちゃうんだけど、いい加減そういう手法はやめてほしいですな。事実をありのままに描くと面白味に欠けるって考えがあるのかも知れんけど、ロクに歴史を知らない脚本家が話を膨らませるぐらいなら、原作そのままの方がよっぽど面白いと思うね。

まあ「篤姫」は見るつもりもないんで、どういう仕上げ方をしても結構だけど、再来年の「天地人」は私の好きな直江兼続が主人公だから、きっちりしっかり作ってもらいたいですな。

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2007/07/24

最近のドラマ

7月から始まったドラマはなかなか面白いのが多いですね。たいがいが、そんなことありえねーだろ、って設定だったりして、はっきり言ってバカバカしいんですが、酒を呑みながら気楽に見れてソコソコ笑えます。

いろいろいる役者の中では、久々に連ドラに出てる菊池桃子がべらぼうに可愛くて仕方ありませんね。昔、コンサートとか握手会に行ってた頃を思い出しちゃいますよ。それから、どうでしょうバカな私としては、にょういずみさんやヤスケンに続いて、リーダーまでもが全国ネットのドラマに出てるのも、なんだか感慨深いです。

で、とりわけバカバカしくて笑えるドラマが、木曜22時からフジでやってる「山おんな壁おんな」。伊東美咲演じる胸の小さな「壁おんな」が、深田恭子演じる胸の大きな「山おんな」に嫉妬すると言うか何と言うか、周りの男どもが「山おんな」をなにかとチヤホヤするもんだから、「壁おんな」がその都度イライラしてる感じのお話。

何がバカバカしいって、深田恭子はまあ元々胸が大きいんだろうけど、さらに大きく見せるために思いっきり詰め物をしてて、あまりにも不自然で肉のかたまりって感じなのよ。ケツもアホみたいにプリプリしてて、まるでドナルドダックだもの。こんな女を、周りの男どもがそんなにチヤホヤしないだろ。人それぞれ好みが違うから何とも言えんけど、どう考えても伊東美咲の方が良い女だし、チヤホヤされるよ、普通。

そもそも、伊東美咲だって昔はグラビアとかやってたんだから、胸だってそれなりに大きいんだろうし、それが「壁おんな」ってのもおかしな設定でしょ。まあサラシでも巻いてるんでしょうな。で、ドラマの中では胸を大きくするためにエクササイズとかやってるんだけど、実際に胸の小さい人ってそんなに気にするもんなのかね?

私はどちらかと言うと胸の小さい人が好きで、あまり胸の大きい人には興味がありません。って言うか、だいぶ昔の話なんだけど、かなり胸の大きい人と一戦に及んだ時、ブルンブルンと物凄い動きをしてて、そこに別の生き物が蠢いているような錯覚に陥って、このまま見てたら催眠術にかかっちゃうんじゃないかって不安になって、すっかり萎えちゃったことがあるのよ。それが若干トラウマになってるみたいで、私は胸の小さな人の方が安心するし、好みなんです。

だから、胸の小さい女の子が悩んだり嘆いたりする意味がわからんし、胸の大きい女の子に対して男がテンション上がる意味も全くわからんのよ。だいたい、大事なのは大きさじゃなくて感度だよ。

なんか知らんが、すっかり話が逸れちゃったな。

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2007/06/19

風林火山

先日、大河ドラマ「風林火山」に、私の大好きな上杉謙信が出てきたので、今回はこのドラマに関する文句です。

まずは、Gacktの演じる謙信なんですが、もう…、ほんとに…、なんだかねえ…。

呆れるとかそういうの通り越して、気色悪いし、不愉快だし、やめてほしい。

喋り方も、歌ってる時以上に自分に酔ってる感じで、痛々しいぐらい。

なんでこう耽美な雰囲気にするかね。Gacktのイメージでやり過ぎだろ。Gacktの意向なのか、制作サイドの意向なのか知らんけど、誰か止める奴がいなかったんだろか?

まあね、当時の権力者の多くは両刀使いだったのに対し、謙信は女性を寄せ付けず男一筋だった訳でして、そういう雰囲気を表現するには分かりやすいかも知れんよ。ああいう雰囲気の、オカ○とかホ○とかゲ○って感じのタレントも多いし。だけどさ、ストーリーの主題はそこじゃないんだから、もっと厳格だったり厳粛だったり、そういう雰囲気にしてよ。

まあとにかく、見てて気持ち悪いんで、どうにかしてください。

他の役者に目を転じますと、山本勘助を演じる内野聖陽はなかなか良いと思います。人間臭さみたいなのが滲み出てるし、策を弄してる時の不敵な感じも良いですね。由布姫役の柴本幸も、本格的にドラマに出るのが初めてな割には、良くやってるんじゃないかと思います。

ただね、武田信玄役の市川亀治郎が最悪。歌舞伎役者特有の自己主張が目に余る。演技が必要以上に大げさで、屋号は何だか知らんが「○○屋っ」って観客に声を掛けられるのを待ってる感じ。歌舞伎だったり舞台だったりミュージカルだったりしたらそれで良いんだろうけど、映画やドラマじゃ浮くって。

彼に限らず、歌舞伎役者や舞台俳優が映画やドラマに出ると、こうなるパターンが多いんだよね。まあ、みんながみんなでもないけど。とにかく演技し過ぎと言うか、力が入り過ぎと言うか、そんな感じで役者本人のキャラばかりが目立っちゃって、登場人物の人物像が二の次になっちゃう。

このドラマでは、市川亀治郎だけじゃなく、北条氏康役の松井誠も同じ状況。彼らのファンはこんな感じが良いのかも知れんけどさ、私のような歴史好きはそんな小芝居を見たい訳じゃなくて、もっとしっかりストーリーを見たいし、もっとしっかりストーリーを作ってもらいたいのよ。だから、役者の過剰な演技はウザイだけなんだよね。

再来年の大河は私の好きな直江兼続が主人公なんだけど、お願いだから上記のような役者は使わんでくれ。頼むぞ。

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2007/05/16

高校講座

私が最近良く見るTV番組に、NHK教育の高校講座があります。

昼間の3時ぐらいと、夜中の1時ぐらいにやってまして、歴史好きな私は以前から高校講座「日本史」を見ていました。その他の教科は特に興味がなかったんですが、今年の「日本史」は一昨年にやったやつの再々放送でして、さすがに3年連続で同じ内容は飽きてしまったので、最近は他の教科も見るようになりました。

当初は「地理」や「世界史」など、社会系の教科を見ていました。「地理」ではこの前、グランドキャニオンや桂林の地形がどういう風に形成されたのかってのをやってて、目からウロコって感じでしたね。昔学校で習ったんでしょうが、全く覚えてなかったもんで。

ついでに「理科総合」とか、「地学」とかも見てたら、いやあなかなか勉強になりますねえ。この前「理科総合」でやってた皆既日食はちょっと感動しちゃいましてね、「おおっ!、これがダイヤモンドリングか」って思わず声を出しちゃいましたよ。

で、なかなか便利なのが公式ホームページ。1回ごとの復習ができる感じで、簡単なレジュメみたいなページがあったり、「理解度チェック」っていう問題とかもあるんですな。なので、見逃した回についても、おおまかな話はそこで確認できちゃいます。今のところ、全ての教科でこういうページがある訳じゃないようなので、まだそういうページがない教科は、これから充実させてほしいですね。

私はここ数年で、「高校講座日本史」、「おじゃる丸」、「忍たま乱太郎」、「ぜんまいざむらい」など、NHK教育の番組を見ることが多くなっているんですが、ここへきて「日本史」以外の高校講座にもハマッてしまったし、「趣味悠々」で遺跡巡りの番組もやってたりするので、部屋のTVは1日の半分ぐらいが3チャンネルになってます。

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2007/05/01

再来年の大河ドラマ

気の早い話ですが、再来年、2009年の大河ドラマが、火坂雅志の「天地人」に決まったそうです。主人公はかつてここで取り上げたこともある、私の好きな歴史上の人物の一人、直江兼続でございます。

いやあ、ちょっと驚きましたね。私は2週間ほど前、「天地人」を買ったばかりなんです。本屋で見かけまして、直江兼続の話だったし、火坂雅志の小説もいくつか読んだことがあるし、ってことで買いました。そんで、読み終わったと思ったら、この作品が大河になるというニュースをネットで見たんです。物凄いタイミングでしたね。

肝心の話の内容は、まずまずでしたかね。兼続を美化しすぎかな、という感じもありましたが、目くじらを立てるほどのもんでもなかったです。ただ、「役不足」という言葉の使い方を間違っていたり、振り仮名が間違っていたりするところがちょこちょこあったのは、いささか興醒めでした。

今年の大河の主人公は山本勘助ですが、昨年は山内一豊と嫁の千代、一昨年は源義経で、その前が新選組、さらにその前は誰だっけ?。覚えてないってことは、私の嫌いな人物だったんでしょうな。で、来年は天璋院篤姫で、再来年が直江兼続になったと。

こうやって並べると、近年徐々に知名度が低い人物になってる気がしますね。まあもちろん、歴史に詳しい人から見れば有名人なんだけど。でもやっぱり、世間一般の方から見ると「誰それ?」って感じでしょうな。

こういう流れは、歴史好きな私にとっては好ましいことですね。知名度の低い人物になればなるほど、内容もマニアックになっていく訳です。私が興味のある人物の話なら、見てて文句を言ったり突っ込んだりする甲斐があるし、私が興味のない人物の話なら、まるっきり見なくて良いんだし。

そういう訳で、来年の大河はハナから見るつもりはありませんが、再来年の大河は毎回きっちり見るつもりです。

しかし、誰が兼続を演じるんでしょうかねえ。
良く分からん歌舞伎役者とかは避けてほしいもんです。

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2007/04/25

イッセー尾形の一人芝居

現在ニフティの動画サイトで、イッセー尾形の一人芝居を無料で見ることができます。 詳しくはこちらをご参照のこと。

以前ここで、イッセー尾形のドラマの感想を書いたことがありますが、私はこの方の一人芝居が大好きです。今回ニフティで見れるやつは、5分の芝居を全66本見ることができます。私はつい先ほど、全66本を見終わりました。

スタジオかなんかで録ったものと、劇場でやったのを編集したものがありまして、前者は「ドリフの大爆笑」のように作られた笑い声がやたらと入っててうるさいですし、後者はつぎはぎで編集してるので話が飛ぶところがあり、正直、イッセー尾形の魅力が100%伝わるという内容ではない感じです。

それでもやっぱ面白いですな。66本全てが面白いか、と言うと微妙なところもありますし、人ぞれぞれツボも違うと思うんで、当たり外れがありますけどね。でもなんでしょう、「実際にこんな奴いないだろ」と思いつつも実際にありそうな話になったり、それとは逆に「実際にこんな奴いるよな」と思いつつも実際にありえない話になっていったりするのは、不思議な感じで引き込まれてしまいますね。

最近はあんまりTVでイッセー尾形の一人芝居をやってくれないので、1度も見たことがない方もいらっしゃると思いますが、そういう方は是非ご覧になってください。特に「ヘイ!タクシー」という、昔からやってるネタは何度見ても面白いですよ。あと、バーテンのネタとかも安定してて良いですね。「アトムおじさん」が無いのが残念ですが。

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2007/04/18

TVっていい加減…

先ほどからフジTVで武豊と小泉孝太郎の番組をやってるんですが、ほんとにもうTVのいい加減さはどうにかならんですかねえ…。

二人が北海道の牧場に行って、ディープインパクトなどの名馬と再会してるんですが、途中に出てくるナレーションやテロップが間違いだらけ。

ダンスインザダークのところで、テロップに「GⅠ2勝」って出てたけど、実際にはGⅠ1勝だし…。ナレーションで「日本ダービー、桜花賞を制し…」って言ってたけど、実際にはダービーは2着だし、桜花賞は牝馬のレースだから出たくたって出れねえっつーの。勝ったのは菊花賞だよ。

先週の放送でも、タニノギムレットに「タニノギブレット」ってテロップが出てたし…。よくもここまで間違えられるなと、少しは競馬に詳しい人間がチェックしろよと、何も知らないAD任せにすんなよと、文句を言い出したらキリがないですな。

最近、TV番組の捏造問題が話題になってるけどね、上記のような単純な間違いもムチャクチャ多くて問題だと思いますよ。

まあね、誰にだってミスはあると思うし、この番組に関しては、競馬という特殊な分野だから、知らない人はなんにも知らないだろうし、ただ渡されただけの汚いメモ書きとかを元にやってりゃ、間違えるでしょうよ。だけどさあ、分かる人間がOA前にきちんとチェックすれば、すぐに分かるようなミスだぜ。

どんだけテキトーに番組作ってんのかが良く分かりますね。深夜番組だからこんなもんなのかもしれんけど、ゴールデンタイムとかでも同じようなことは良くあるし、ほんと、TV局のお仕事ってテキトーね。

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2007/01/29

信長の話

つい先ほどまでTBSで織田信長の話をやってまして、私の大好きな小林麻耶ちゃんも出てたので、ついつい見てしまったもんですから、ちょいと感想を。

なんだか「今までになかった新説を繰り広げる」って雰囲気で、「本能寺の変の真相に迫る」って感じで番組が作られてたんですが、ちっとも新説じゃなかったです。本能寺の変に、近衛前久や足利義昭が関与してたらしい、って話は、歴史に詳しい人なら誰でも知ってます。はっきり言って、二番煎じ。って言うか、出涸らしに近いね。

それなのに、まるで「今回が初めて」という勢いで紹介してて、ちゃんちゃらおかしいと言うか、取るに足らない内容でしたな。よくもまあ、いけしゃあしゃあと出涸らしを2時間もグダグダやってられるね。「あるある大事典」の捏造も問題だけど、平気な顔して二番煎じや出涸らしをやってるのも、どうかと思われます。

でもね、本能寺の変の前後の話が、いろいろな文献で意図的に削除されてることを突っ込んでたのは、良かったと思います。ほんの30秒ぐらいだけでしたが…。

平安時代末期から鎌倉時代のことが書かれている「吾妻鏡」でも、当時の権力者である北条家に都合の悪い部分は意図的に削除されてます。このように、昔の歴史書ってのは、当時の権力者に都合の悪い部分は、削除されたり、事実を捻じ曲げられてることが多いのです。南北朝時代の話である「太平記」なんて、皇室の権威にも関わってくる話になっちゃうから、どんだけ書き換えられてるのか想像もつかないレベルで、何が真実で何が嘘なのか、訳分からんもの。

信長のことについては「信長公記」ってのが一番詳しいんですが、これは秀吉時代に編纂されたものなので、当然のことながら秀吉に関することは「眉唾」で見なきゃいけません。本能寺の変もそういう目で見ると突っ込む余地があり、そこから秀吉黒幕説というのも出てくる訳ですからね。

まあ、今日の番組は一通り筋が通ってた感じはしますが、結局新説でも何でもなかったです。ほんと、この手の歴史番組は中身が薄い。まあ、歴史に興味のない人にも食い付いてもらえるよう、深くは掘り下げず、浅く広くって感じでやってるのかも知れんけどね。ダヴィンチコードをパクッって「信長コード」とか偉そうに銘打ってたけど、それほどのもんじゃなかったですな。

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2007/01/17

レッテル

最近TVや雑誌を見てて違和感を感じることが多いです。

特に違和感を感じるのが、妻が夫をバラバラに切断した殺人事件。「エリート夫」と「美人妻」という表現で扱われてますね。

「エリート夫」っていう表現は、それなりに良い学校を出て、それなりに良い会社に勤めてれば、そういう評価になってしまうので、まあ良しとしましょう。

だけどあれ、「美人妻」かね?。顔写真を見る限り、「美人」ではないだろ。まあ、人それぞれ価値観があると思うし、あの写真もずいぶん昔のやつだろうし、たまたまイマイチに写っただけで、実物は美人かも知れないから、全否定するつもりはないけど。

なんか、事件をやみくもに盛り上げてると言うか、必要以上に劇的なものにしてると言うか、そういう作為を感じますな。サスペンスドラマのタイトルじゃないんだから、わざわざ「エリート夫」と「美人妻」にせんでも良いんじゃねーの?

兄貴が妹を殺した事件も、「落ちこぼれの兄」って表現なんだけど、ほんとのとこはどうなんだろか。「ハンカチ王子」にしたって、あれはハンカチじゃなくてフェイスタオルでしょ。事実を捻じ曲げたり、話を膨らませちゃってる部分があると思うんだよね。

で、こういうマスコミを見てて、ふと不安になるのが、もし自分が何らかの事件を起こしたり、事件に巻き込まれたりした場合のこと。

私の場合は間違いなく「転落人生」みたいなレッテル貼られると思うのよ。中学高校は進学校に行ってて、2浪して3流大学に行って、会社も大したとこに勤めてないし、長続きもせず、今は競馬関係のライター。

第三者から見ると、「転落人生」って言われそうだもの。実際、昔の知り合いに偶然会ったりして、「今何やってんの?」なんて聞かれた時、上記のように答えると、「いろいろ大変だったんだねえ…」とか言われちゃうもの。

だけど、昔から物書きの仕事したいなあって思ってたし、今は自分の大好きな競馬のライターをやってる訳で、私自身は今の状況に凄く満足してます。「転落」どころか、「急上昇」みたいな感じなのよ。

こういうことを考えてると、第三者の評価と、当の本人の評価って、なかなか一致しないもんなのかなあと思わされます。「エリート夫」も「美人妻」も「落ちこぼれの兄」も「ハンカチ王子」も、そういうレッテルを貼られてる本人は、結構不本意だったりするんじゃないのかね。

でも、こういうことに目くじらを立てて、マスコミとかを相手に訴えを起こしたりする人って、あんまりいないよね。世間一般の人って、みんな結構大人なんだね。

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2007/01/10

歴史物の番組

年末年始ってことで、歴史物のTV番組が多かったので、私が見た番組の感想を今年も書いときましょう。

歴史ミステリーロマン第3弾・大奥(12/26テレ東)

江戸時代に起きたいろんな事件について、大奥がどの程度関与してたのか、って話をやってました。
頷ける部分も多々あったんですが、証拠として示された事象がイマイチ説得力に欠ける感じでしたね。最近ドラマや映画で大奥が良く取り上げられてて、ハーレムの権力争いを描くのは結構なんですが、当時の政局に物凄い影響力を及ぼしてた、って作りになってるのは片手落ちでしょ。当時の政局の権力者たちが、自分達の手を汚さず、大奥の権力争いを上手いこと利用してた、ってのが正しいと思います。

京都もうひとつの歴史(12/30,31テレ東)

信長秀吉家康による覇業を、当時の外交関係や宗教勢力や町衆など、いろんな角度から捉えてました。
1つ1つの事件を丁寧に謎解きしてる感じで、良くまとまってましたね。ただ、歴史用語が説明不足で、歴史に詳しくない人が見ると誤解しちゃいそうだったので、もっと補足のテロップを入れたら良かったんじゃないでしょうか。

明智光秀(1/3フジ)

現代語に近いセリフが多かったので、時代劇を見てる感じじゃなかったんですが、まあこれはこれで分かりやすくて悪くなかったでしょう。本能寺の変は光秀秀吉の連携という感じになってて、ちょっと綺麗事に偏り過ぎた感もあったけど、まあこれもこれで悪くはなかったかと。
ストーリーも登場人物のキャラも単純明快で、酒浸りになってる正月、深く考えずにサラッと見るには、ちょうど良い塩梅でしたな。

タモリのヒストリーX(1/3フジ)

聖徳太子は実在しなかった」など、今まで教科書などで通説とされてた歴史は間違いだ、という話をいろいろやってましたが、あっちこっちでここんとこ言い尽くされてる事ばっかりでしたね。
そもそも歴史解釈というのは、どこに焦点を置くかって事でガラッと変わるし、1つの遺跡発掘や1つの書状発見によってガラッと変わるもんなんで、昔の歴史解釈に文句つけても意味ないよ。

白虎隊(1/6,7テレ朝)

悲劇のヒーローを描く話にありがちなんだけど、周囲の人が悪役に仕立て上げられ過ぎ。まあ、薩長や岩倉具視あたりを悪く言うのは分かるよ。だけど、松平容保を信頼して公武合体を図っていた孝明天皇や、常に身を挺して苦言を続けた西郷頼母までもが、なんだか底意地の悪い存在に描かれてたのはおかしいだろ。
忠臣蔵とかでもそうなんだけど、主人公を美化するために、それ以外の人を必要以上に悪役として描く単純な作りは、良くないと思います。
あとね、若い男の子たちの学芸会みたいな芝居がちょこちょこ入って、後ろにも気の抜けた音楽が流れて、本編の緊張感が台無し。ジャニーズファンの方々のためにそういうシーンを入れたんだろうけど、もっとシリアスで格好良いシーンに終始した方が、ファンの方々も喜んだと思うね。

風林火山(1/7NHK)

例年の大河ドラマは、第1話でダイジェスト的に全体のストーリーをやることが多いんですが、今回はそういう感じじゃなかったですね。
おかげで私の大好きな上杉謙信はチラッとしか出なかったんですが、もうなんだかねえ…。少女漫画じゃねーんだから、ああいう耽美な雰囲気にするなよ…。Gacktが演じる時点で覚悟してたけどさ、こういう描き方は深夜のアニメでやってくれ。
あとね、時代劇慣れしてないのか、刀の持ち方や使い方が下手クソな役者が多過ぎ。イジメられた小学生が逆ギレして、両手をグルグル振り回してるみたいだったもん。
見る前まではね、私の大好きな上杉謙信が出てくることだし、毎回録画してDVDに保存するつもりだったんだけど、そこまでする価値は無さそうですな。

他にもいろいろ歴史物の番組はあったんですが、題材そのものや出演者が嫌いなので見ませんでした。で、見た番組に関しては、薄っぺらな作りで、ストーリーはもちろんのこと、役者の演技もお寒いものが多かったですね。ただ単に昔の言葉を発するだけで、イントネーションとかアクセントとかが変なのよ。時代考証とか演技指導の人間が必ずいる筈なんだから、もっとしっかりやってほしいもんです。

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2006/12/13

大河ドラマ

先日、今年の大河ドラマ「功名が辻」が終了しました。
私は山内一豊が嫌いですし、第一話を見てつまんなかったので、それ以降全く見ませんでした。終盤に、「時代考証を間違えたセリフがあった」というニュースがありましたが、そもそも原作の創作性が高く、必要以上に「内助の功」のフィクションが織り交ぜられてるので、まあ時代考証もグダグダになるでしょうな。

で、来年の大河は「風林火山」です。原作は井上靖で、主人公は武田信玄の軍師だったと言われる山本勘助。今年1月に、テレ朝で2時間ちょいのドラマとしてOAされました。

かつてここで川中島の戦いを書いた時にも触れましたが、山本勘助という人物は軍師ではなく軍使に過ぎなかった可能性が高いので、当然のことながら今年の大河の原作も創作性が高いです。そのあたりをどう描くか、作り手の手腕が問われるところです。

テレ朝のドラマは、配役もなかなかハマッてたし、ストーリーも簡潔にまとまってて、安易にCGを使ったりしてなかったので、わりかし好感を持てました。対するNHKはどうなるんでしょうかね。

配役は、山本勘助が内野聖陽、武田信玄が市川亀治郎、私の大好きな上杉謙信Gacktといったところ。勘助はまあ良いとして、市川亀治郎って誰だよと思ったらドラマ初出演の歌舞伎役者だし、Gacktは昔映画に出たようだけど本業は役者じゃないし。

その他も微妙な配役が多いですね。京の公家出身で気位の高い三条夫人を、いくつになったか知らんがいつまで経っても子供みたいな池脇千鶴。信玄の側室で武田勝頼の母由布姫(かつての大河ドラマ「武田信玄」では湖衣姫)を、柴俊夫真野響子の娘で、これまたドラマ初出演の柴本幸

信玄と由布姫はかなり重要な役どころですし、謙信は信玄のライバルですからね、そういう役をほとんど実績のない役者に任せて大丈夫なんでしょうか。まあ、もしかしたら物凄い才能を秘めてるかも知れんから、今の段階でどうこう言うのも難しいけど。

まあどんな内容になるにせよ、私の大好きな上杉謙信が絡む話なんで、来年の大河はきっちり見るつもりです。そして、事あるごとにここで文句をたれることでしょう。

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2006/11/20

世界バレー?

ここんとこ、「世界バレー」ってのをやってますね。
全く興味は無かったんですが、この土日の中継に、私の大好きな菅谷梨沙子ちゃんが所属するBerryz工房が出てたので、チラッと見てしまいました。

先週終わった女子の大会では、6位に終わった日本代表の中からMVPが選出され、「またTBSが亀田の判定と同じ様なインチキしやがった」なんて話が盛り上がってるみたいですが、そもそも「世界バレー」って何なの?

バレーボールで良く分かんないのは、どの大会が、どの程度の価値があるのか、ってこと。「世界バレー」の他に、「ワールドカップ」、「オリンピック」があるのは当然として、去年は「グラチャン」ってのもやってましたね。私が知ってるのはこの4つだけで、他にも大きな大会があるかも知れませんが、その違いが良く分からんのです。

サッカーの場合、「ワールドカップ」、「オリンピック」の他に、「チャンピオンズリーグ」、「ユーロ」、「コパアメリカ」、「アジアカップ」などなど、その他にもいろいろな大会があり、その価値は大きく違います。

国別の大会で最高峰は「ワールドカップ」ですし、クラブチームの大会で最高峰は「チャンピオンズリーグ」でしょうな。クラブチームの大会で最高峰は「トヨタカップ」だろ、って話もあるでしょうが、エキシビジョンマッチみたいな雰囲気を拭えないんで、やはり「チャンピオンズリーグ」が一番上でしょ。で、先週やってた「アジアカップ」なんて、世界の中ではかなり価値の低い大会です。

バレーボールの大会にも、おそらくそうした序列があるんでしょう。素人考えでは、「ワールドカップ」が一番上なのかなあ、と思うんですが、他の大会も全て国別の大会ですよね。だから、それぞれの大会の区別がつかない。みんな同じ大会に思えて、そこで優勝したりすることに、どれほどの価値があるのか全く分からんのです。結局、「世界バレー」ってどの程度のもんなんだろか?

まあ、梨沙子ちゃんが見れればそれで良かった私としては、そんな事どうでも良いです。それよりも、モーニング娘とBerryz工房が歌った時に、土曜も日曜もカット割りがほぼ同じだった事の方が、よっぽど問題です。いくら何でも、手抜きにも程があるだろ。どうせ口パクなんだから、カット割りぐらい工夫してくれ。

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2006/09/25

海よりも深く山よりも高い悩み

大層なタイトルにしちゃいましたけど、今回もそんな大した事じゃないのであしからず。

今週末から渋谷パルコで、私の大好きな「水曜どうでしょう」のイベントが開催されます。と言っても、出演者たちが来る訳では無いようで、番組で使用された小道具の展示があったり、グッズの販売があったり、という感じ。

「水曜どうでしょう」を知らない方には何でもないことでしょうが、私のような「どうでしょうバカ」は、かなり心を動かされます。「雪面の飛び魚」とか「スーパーカブ」などが展示されるそうなので、ひと目見てみたい、そう思わざるを得ません。

しかし問題点が1つ。先に触れたように、グッズの販売も行われます。当然、食指をそそられるものばかりが並んでる訳です。販売予定グッズをチラッとチェックした範囲では、番組のDVDや、特製のジッポ、ストラップ、Tシャツなどなど、買いたい物が目白押しです。ざっと欲しい物をリストアップしたら、合計7~8万円分になってしまいました。

馬券を買うにしたって、7~8万円分ともなれば、多少は躊躇したりするもんです。それなのに、ただ単に好きな番組のグッズを7~8万円分も買うのは、果たしていかがなものか。それに、そんな大量に買ったら、結構かさばって持ち帰るのも面倒なんじゃないか。などなど、悩みは尽きません。

そう考えると、このイベントを見に行くのは危険じゃないかと思ってしまいます。まあ、あんまり金を持たずに行けば良いのかも知れませんけどね。でも、やっぱり目の前でグッズを見たら買いたくなっちゃって、近くのATMに走ってしまいそうです。

いやあ、どうしたもんだろか。
今週末の競馬で大穴でも当てたら、何の躊躇も無く買い漁れるんですけどね。世の中そんなに都合良く回ってないだろうなあ。

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2006/09/11

訃報

前にもここで書きましたが、私は今年の元旦から「おじゃる丸」というアニメ番組にハマッてます。平日夕方の10分間、とても楽しい時間を過ごさせてもらってます。

で、さきほどネットのニュースを見てたら、「おじゃる丸」の原案者が自殺したという記事が配信されてました。それによると、「仕事ができない」という内容の遺書が残されていたそうな。

いやあ、これからどうなっちゃうんでしょう。打ち切りになっちゃうんでしょうか。現在は今年の4月からやってた新作の再放送をしてて、まだあと3週間分ぐらい残ってる筈です。それが終わると、また新作になるか、昔の再放送になるか、ってとこだったと思います。

しかし、原案者が死んだとなると、これから先はもう新作は作らないかも知れません。まあ、あくまでもこの方は原案者で、1本1本のストーリーはまた別の方が作ってたりすると思うんですけどね。そうだとしたら、いくらでも新作は作れると思うんですけどね。

ただ、自殺だからねえ。イメージ悪いもんねえ。番組そのものが打ち切りになる可能性はあるでしょうな。心の和む良い作品なだけに、なんとか続けてもらいたいんですけどねえ。もし打ち切りになったら、「ぜんまいざむらい」と「忍たま乱太郎」で我慢するしかないな。

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2006/08/14

イッセー尾形のドラマ

先程までNHKでイッセー尾形のドラマをやってたんですが、いやあ凄いですな。イッセー尾形は独り舞台を良くやってて、昔は良くTVでもオンエアされてて、私もしょっちゅう見てました。凄い人だなあと思う部分が多くて、ほんとに感心してました。

さっきまでやってたドラマは、独り舞台ではなく、俳優との二人芝居。ただし、決まっているのは登場人物の設定だけで、セリフは100%アドリブだったそうです。つまり、独り舞台を演じる天才であるイッセー尾形に対し、他の俳優が勝負を挑むといった雰囲気でした。

で、私の大好きな「水曜どうでしょう」でおなじみ北海道のスター大泉洋が出てたんですが、さすがにイッセー尾形の相手は務まりませんでしたな。アドリブのセリフの端々で、イッセー尾形が諦めモードと言うか、こいつには無理だな、って雰囲気が出ちゃってたし。

サッカーで例えて言うならね、イッセー尾形はファンタジスタなの。だけど、中盤にいるんじゃなくて、トップにいるの。ファンタジスタなのに、パスを出す立場じゃなく、パスを受ける立場なの。

で、あらゆる動きをして、あっちこっちにスペースを作って、中盤の選手に対して、どんな形でも良いからパスよこせって言うの。どんなパスにも対応してやるって言うの。だけど、良いパスを出さないと、ボールを取りにいかなかったり、パスを返してもう1度パスよこせって言うの。で、中盤の選手はどうして良いか分からなくなるの。

大泉洋はまさにそういう中盤の選手になってたね。石田ゆり子もそうだったね。だけど、小松政夫は上手いこと演じてた。以前イッセー尾形と二人芝居をやってただけに、やっぱり他の2人とは違ってた。物凄いキラーパスを出して、イッセー尾形を走らせて、走らされてるイッセー尾形も喜んでた。芝居忘れて普通に笑ってたもの。

最近は面白いドラマや映画が皆無に等しいです。役者も下手だし、ストーリーも浅はかなのばっかし。今やってるドラマでは、堤幸彦の作品が好きだから「下北サンデーズ」だけは見てるんだけど、正直イマイチ。そういう感じで、最近面白い芝居がないなあと思ってるんだけど、今日のイッセー尾形と小松政夫の芝居は凄かった。キムタクだけで視聴率とるようなくだらないドラマの100倍面白かったね。

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2006/07/26

その時歴史が動いた

ライターの仕事がバタバタしてて、こんな事書いてる場合じゃないんですが、先ほどNHKで「その時歴史が動いた」の特別バージョンで、川中島の戦いの話をやってたので、ちょいと文句を。

番組では、川中島の戦いは引き分けだった、その理由は何なんだ、という話をやってました。両者の実力が伯仲してたからだ、いやいやお互い本気で戦わないパフォーマンスだったからだ、という2つの説を繰り広げてたんですが、どうなんだか。

かつてここで川中島の戦いの事を10回に分けて書きましたが、その時にも口を酸っぱくして言ったように、この戦いを引き分けというのは間違ってます。明らかに信玄の勝ちです。

都合5回の戦いのうち、3回は小競り合いといった程度だったので、引き分けと言っても良いんですが、残りの2回は本格的な戦闘になって両軍ともに大きな被害を出したと言われています。その際、最終的に敗走したのは謙信で、最終的に勢力範囲を広げたのは信玄です。

そういう厳然たる事実を見逃して、川中島の戦いは引き分けだの、お互い本気で戦わなかった単なるパフォーマンスだの、浅はかなことを言っちゃってて、ちゃんちゃらおかしいですな。

そもそもこの番組は、来年の大河ドラマの宣伝目的でやったもんだろうし、今までに川中島の戦いも何度か取り上げちゃってるから、無理矢理ネタを掘り起こした感じでしたな。新説という感じで取り上げられたものも、今の地形や気候を論拠にしてて、当時の状況をあまり考慮してない感じで、どうも説得力に欠けました。

特に、謙信と信玄の一騎打ちに関して、「犠牲者を増やさないための合図だったと考えるのが自然だ」なんてアホなことを言ってたのには、呆れて開いた口が塞がらなかったですね。
じゃあさ、前もって一騎打ちするって打ち合わせでもしてたのか?
だったらハナから戦うのやめようぜって打ち合わせするだろ。
それとも、その場でアイコンタクトでもして意思の疎通を図ったのか?
大混戦の中でそんなもん無理だろ。

この「その時歴史が動いた」の特別バージョンは今までに、平家没落の原因、本能寺の変の真相、この2つについてもやったんですが、その時も今回と同じ感じで、どうも無理矢理なこじつけが多いです。教育TVでやってる「高校講座日本史」は、結構しっかりした作りなのに、「その時歴史が動いた」はどうもイマイチですな。

我が阪神タイガースが首位攻防戦に2連敗してムカついている直後に、こんな浅はかな番組を見せられて憤懣やるかたないですね。

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2006/04/12

最近お気に入りの番組

「おじゃる丸」というアニメ番組があります。

私がこの番組に出会ったのは、今年の1月1日、午前1時ごろ。どこもかしこも年明け特番で似たような番組ばかりで、なんか他にやってないのかよと思いつつ、NHK教育にチャンネルを変えたら、総集編をやってました。

1本が10分の番組を、まとめて2時間ぐらいやってたんですが、なかなか面白く、ハマッてしまいました。普段は平日の夕方にやっていることを知り、それからは毎日録画して見ています。昔のやつはレンタル屋で借りて見ています。

正直、当たり外れがあって、物凄く面白い時もあれば、つまんない時もあります。心が洗われるような時もあるし、シュールな時もあります。しかしね、一人一人の登場人物が、それぞれ良いキャラになってて、なかなか飽きませんな。

私が特に好きなキャラは、貧乏神の「貧ちゃん」。人や物のやる気を吸い取ってしまう不思議なキャラで、本人は基本的にテンションが低く、とっても良い味を出してます。気合い、根性などといった言葉と無縁の私としては、共感を覚えずにいられません。

あと、エンディングテーマが結構良い感じです。現在のエンディングテーマは、主人公「おじゃる丸」の付き人みたいな存在である「電ボ」の歌で、一寸の虫にも五分の魂といった気概や、寛大な心を持とうといった人生訓を歌ってくれています。以前のエンディングテーマでは、「この町いつも~貧ちゃんの歌」や、「われら月光町ちっちゃいものクラブ」なんかも良い歌です。

まあ、ここでウダウダ書いても分からないと思うので、是非一度見てください。せちがらい世の中でストレスが溜まっている諸兄には、一服の清涼剤となることでしょう。ただ、先ほども触れた通り、当たり外れがありますし、設定をある程度知ってないと分からない部分もありますので、即効性を期待せずに5話~10話ぐらいじっくり見るのが良いと思います。

放送時間は平日の午後5時50分からの10分間。普通の社会生活を送っている方はなかなか見れないと思うんで、録画しておくか、レンタル屋で昔のやつを借りて、週末にでもじっくり見て下さい。まったりした気分になれますよ。

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2006/01/11

歴史物のドラマ

年末年始で歴史物のドラマがいろいろあったので、昨年に続きまして、私が見た番組の感想を書いときましょう。

河井継之助(12/27・日テレ)

河井継之助はかつてここで取り上げた人なので、簡単な人物像はこちらを参照してください。概ね私のイメージと同じストーリーで、好感を持てました。ただ、中村勘三郎は台詞の一つ一つに歌舞伎役者特有の自己主張が見え隠れしてて、朴訥なイメージの河井とはちょっと違う気がしました。あと、歴史物のドラマには良くあることですが、あれもこれも河井が関わってた、早くから意識してた、というシーンが見受けられたのはイマイチでしたね。でも全体的には、内乱の回避を画策しながらも、内乱の真っ只中に身を投じる皮肉な運命が、良く描かれていたと思います。

天下騒乱・徳川三代の陰謀(1/2・テレ東)

毎年恒例の長時間ドラマ。徳川家康の子供だったという説がある、土井利勝を中心とした江戸幕府草創期の話。実際にあった事件をつなぎ合わせて、通説とは違った創作にしてる部分が多かったです。そういう解釈もありかなという場面も、そんなアホなという場面もありましたが、それなりに辻褄を合わせてたんで、悪くなかったと思います。ただ、説明じみた台詞が多かったですし、安い芸人による講釈のようなシーンもあって、創作に対する言い訳がましい作りになってたのは残念でしたね。

里見八犬伝(1/2,3・TBS)

昔のおとぎ話であって、史実的な話ではありません。前半は上記の「天下騒乱」と、後半は下記の「新選組」と同じ時間帯だったので、録画して後で見たんですが、始めの30分ぐらいを見て、後は早送りで済ませました。なんかチンケなCGが多いし、時代設定がたまたま戦国時代なだけの、単なる活劇に過ぎない感じだったんでね。こんなチンケな作りで、「忠」だの「孝」だの儒教的な教えを説かれてもピンと来ないでしょ。そもそも「南総里見八犬伝」は、実写よりもアニメの方が向いてると思うし。

新選組・土方歳三最期の一日(1/3・NHK)

土方歳三もここで取り上げたことがあるので、簡単なお話はこちらをご参照のこと。一昨年の大河ドラマ「新選組」の続編ですが、大河同様イマイチでした。このエピソードはこの時の話じゃないでしょ、ってシーンが結構ありましたし、土方を主人公にしたことで、榎本武揚大鳥圭介が必要以上に歪んだ存在になってたのが残念でしたね。土方、榎本、大鳥の人間関係を描くんだったら、蝦夷地までの逃避行、開陽丸沈没、二股口の戦い、少なくともこの3つを取り上げないといかんでしょ。土方が死ぬ直前だけを取り上げるんだったら、榎本や大鳥はエキストラ程度にするべきでしたね。

功名が辻(1/8・NHK)

今年の大河ドラマ。前にもここで書いたように、私は山内一豊が嫌いです。そういう目で見てたからか、ちっとも面白くなかったです。演技が下手な役者も多いし、そもそも役者じゃないのもいるし、まあそういう部分は今までの大河でも同じ状況でしたけどね。やっぱり今年の大河は見なくても良いかな、と思ってます。

風林火山(1/8・テレ朝)

武田信玄の軍師だったという説がある、山本勘助を中心としたお話。勘助の人物像や、話の流れに関してはいろいろ異論もありますが、近日中にここで川中島の戦いを取り上げる予定ですので、私の見解はその時ということで。ただ、全体的には良く出来てたと思います。この役者は意外に時代劇が向いてるな、って思える人も何人かいて、結果的にキャスティングは上々だったでしょう。合戦のシーンなんかでもチンケなCGを使わず、ほぼ実写でやっていたあたりは好感が持てました。他のドラマに比べると注目度は低かったでしょうが、内容は充実してましたね。

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2005/12/13

大河ドラマ

今年の大河ドラマ「義経」が終了しました。
まあ、まずまずでしたかね。ケチを言い出せばキリがないんですが、去年の「新選組!」ほどムカつく局面はなかったんで。

ただ、義経が「新しき国」を作ることにやたらと執着してたのがね、どうもピンときませんでした。義経にそういう意識は無かったと思いますし、万が一あったとしたら、もっと違う行動をすべき局面がありますし。
それと、女性の登場人物がウザイことが多々ありました。原作を読んでないので知りませんが、宮尾登美子の作品なので、女性の視点での描写に重点を置いてたんでしょう。しかし、「あんたにそんな権限ないでしょ」ってシーンが見受けられましたね。

所詮ドラマなんで、そういう創作があっても良いんですが、物語を展開する上で意味が無かったり、辻褄が合わなかったりしてたんで、もう少し考えてほしかったですね。

で、来年の大河ドラマは「功名が辻」です。
司馬遼太郎の作品で、主人公は土佐藩初代藩主の山内一豊。と言うか、その嫁の千代です。千代は「内助の功」という言葉の象徴的な存在でして、戦場でロクに手柄も挙げられない、官僚としても使えない、そういうダメ夫を献身的に支えて、土佐24万石の大名に出世させた人です。

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彼女は、大した才覚も無く見た目もパッとしない夫に、物凄い名馬や立派な鎧を買ってあげたりして、信長秀吉など権力者の目に止まるよう、懸命に夫をプロデュースしたらしいです。金の工面は、古着か何かをつぎはぎして服飾品を作ったり、自分の髪を切って売ったりして、なんとか賄ってたそうな。関ヶ原の際、家康に味方するよう、夫にアドバイスしたって説もありますね。まあ、どこまで史実かわからんけど。

で、私は山内一豊が嫌いなんで、来年の大河は見ないかも知れません。なぜ嫌いかと言えば、前述のように、大した才覚も無く、嫁の努力や助言による世渡りで出世した人だから。さらに、土佐藩主になってからもイマイチな人だったんで。彼は「上士」、「下士」という武士の階級差別を作った訳ですが、それは土佐藩が幕末になって、坂本龍馬武市半平太など、有能な人材を上手いこと使いこなせなかった遠因ですからね。

とりあえず第1回を見て、ちゃんと見るかどうか判断します。主演の仲間由紀恵を筆頭に、和久井映見とか永作博美とか、好きな女優が結構出るんで、見たい気持ちもあるんですが、原作を読んで話の流れも知っちゃってるんでね、どうしたもんだか。

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2005/12/05

苦言

最近、日本語の乱れが多いですね。
それに伴って、日本語の知識を問うクイズ番組なんかが増えてます。しかし、それ以外のTV番組で、アナウンサーが真面目な顔でおかしな日本語を使ってたり、新聞なんかでも漢字を思いっ切り間違えてることが多々あります。

ちょっと前のことなんですが、朝のニュース番組で某TV局の看板女子アナが、「団塊の世代」を「だんこんのせだい」と読んでました。朝から下ネタかよって状況で、さすがに隣にいたベテランのキャスターが、「だんかいのせだいです!」って慌てて訂正してましたね。
他では、スポーツ番組なんかで、「年俸」を「ねんぽう」と読まずに「ねんぼう」と読む人が結構多くて、そのたびに私はTVに向かってツッコミ入れてます。

こういう単純な間違いが多いんですが、そういった記憶違い、勘違い、そこから転じた表現が、今となっては許容されてしまう場合も多々あるのが厄介ですね。

先日、とあるバラエティー番組で、出演者が金毘羅さんに行き、「金毘羅ふねふね…」の歌を歌ってて、その歌詞をテロップで流してたんですが、「おいてにほかけて」の部分を、「追い手に帆かけて」と表示してました。しかし本来、「おいて」は「追い風」と書きます。

「追い風」に「帆をかける」から、舟がスイスイ進む状況を、「シュラシュシュシュ」と歌っている訳です。ちなみに「追い手」というのは、逃げる人を追いかける立場にある人の事を言うんであって、例えて言えば、ルパンを追いかける銭形警部のような存在です。「追い手」に「帆をかける」では全く意味が通じなくなっちゃいます。

しかし、ネットでいろいろ調べてみると、わりかし公的な存在である、自治体付属の機関なんかの記述でも、「追い手」と表示されていました。本来「追い風」だったものが、今では「追い手」でもOKになっちゃってるんでしょう。PCで「おいて」を漢字に変換しようとすると、「追い手」は出てくるけど、「追い風」は出てきませんしね。

同じ様な現象は「一生懸命」という言葉でも見られます。本来は「一所懸命」です。武士が自分の土地を守るために懸命に努力することを、「一所懸命」と表したんであって、一生をかけて努力する、といった意味ではありません。しかし、今では「一生懸命」という言葉も辞書に載っています。たいがいは、「正しくは一所懸命」といった但し書きがついてますが、結局のところ、どちらもOKになってて、むしろ今では「一生懸命」の方がポピュラーです。

まあ、言葉なんていうのは、常に変化していくものです。本来とは違う意味で使われてしまい、それが王道になってしまうこともある訳です。日本の場合は、外来語が間違った意味で使われて、そのまま和製英語になることも多々ありますしね。

そんなことにウダウダ能書きをたれるのも、どうかとは思います。「追い風」にしろ「一所懸命」にしろ、私が生まれる遥か昔から使われてて、当時は今で言う古文のスタイルで言葉が使われてた訳ですし、今では表現方法が変わって当たり前なんですから。

私は歴史好きですが、単なる懐古主義でも無いんで、昔の言葉が絶対正しいとか、近頃の若いモンは…、などと言うつもりはありません。でもね、「一所懸命」と「一生懸命」は大して意味が変わらんから良いけど、「追い風」と「追い手」は全く意味が違うんでね、素直に許容することはできません。

また、そういう間違いを平気な顔してメディアに乗せ、一般化してしまうマスコミも許せませんね。見た目だけで採用した女子アナにも、もっとちゃんと教育を施すべきです。日本語のクイズ番組には、たいがい国語のお偉い先生が出てるんだから、アホな芸能人の無知を問う前に、身内の無知を改善しなきゃいかんでしょ。

とにかくね、自分達が保有するメディアの影響力や責任を、もっと厳粛に自覚して行動すべきです。マスコミは何かって言うと、「言論の自由」だとか「表現の自由」だとか、偉そうなゴタク並べて訳のわからん権利を主張するんだから、そういう権利を主張するのにふさわしい言動や行動を心がけてほしいですね。

ふう…、どうでも良い事を長々と語ってしまった…。

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2005/10/11

エビちゃん(4)

ここで何度か紹介している私の親戚エビちゃん。
現在22歳で、血縁的には私のいとこの子供になります。

彼はかつてフジTVの「ワンナイR&R」のADをやってて、ちょこちょこエキストラで番組にも出てました。その後、TBSの「さんまのからくりTV」のADをやって、この前までは日テレ夕方の「クリック」のADをやってましたが、今度は日テレ土曜19時からの「ひらめ筋GOLD」のADになりました。

「ひらめ筋」は水曜の夜中12時ぐらいにやってた番組で、この秋の改編でゴールデンに進出。雨あがり決死隊などのタレントがいろんなスポーツに挑戦する、スポーツバラエティといった感じの番組です。

で、エビちゃんが担当することになりそうなのは、IZAMがオリンピック出場を目指し、スケルトンに挑戦する企画だそうです。スケルトンっていうのは、細かいことは知らんけど、ちっちゃいソリにうつ伏せで乗って、氷のコースを滑る競技ですね。結構スピードも出るんでしょうし、かなり危険な競技でしょう。日本では競技人口が少ないので、オリンピック代表を目指してIZAMが頑張るそうな。

で、なんだか良くわからんけど、エビちゃんも一緒にチャレンジするかも知れないそうです。エビちゃんは体重100kgを超える巨漢で、もちろんのことながら運動神経には恵まれてません。中学か高校の時、片足でジャンプした際に自分の体重を支えきれず、靭帯を損傷しちゃったようなナイスガイです。

そんなエビちゃんが、スケルトンなんぞという危険な競技に挑戦するなんて、無謀を通り越して自殺行為です。さらに、スケルトンだけじゃなく、サハラ砂漠でマラソンする企画にも参加する可能性があるそうです。想像するだけで恐ろしいですね。

とりあえず、生命保険にたくさん入っとくよう言っときました。
まあ実際問題、どの企画をどの程度やらされるのか良くわかりませんが、怪我をしない程度に頑張ってもらいたいもんです。

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2005/09/12

選挙

今回の選挙はなんだか盛り上がってたようですね。
もうちょっと自民党が苦しむかと思ってたんで、私としては意外な結果でした。

自慢じゃないですけど、私は1回たりとも投票に行ったことがありません。もちろん、今回も行きませんでしたし、今後も行くつもりはありません。そもそも政治にそんなに興味は無いですし、誰が当選しようが総理大臣になろうが、一庶民の私に影響も無いと思うんでね。タバコや酒や馬券で人一倍税金を払ってるつもりですが、どう使われようが知ったこっちゃありません。

今は小選挙区制になったから改善されたんでしょうが、一昔前まで私の住んでる松戸近辺の選挙区は、1票の軽さが全国一を争うレベルでした。鳥取だか島根だかの人口が少なくて議席がそれなりにある選挙区と比べて、4倍以上の格差があった筈です。松戸近辺は大した地場産業も無いただのベッドタウンですからね、意味無く人口が多くて議席数が少ないからそうなってた訳です。そんなことを小学校の頃に教わっちゃったら、バカバカしくて選挙なんか行きませんよ。

大体ね、日曜日は競馬で忙しくて、選挙なんぞに行ってるヒマはないんです。今は事前投票のシステムもあるようですが、わざわざどこぞまで出向くのは面倒くさいです。これだけ便利な世の中になってきたんだから、ネット投票とか、そういうシステムはできないんでしょうかね。セキュリティーとかいろいろ課題はあるんだと思いますが、そのあたりが解消すればもっと簡単に投票できて、投票率もグッと上がることでしょう。私は投票しませんけどね。

それと、私が選挙嫌いな大きな理由はテレビ局。どこもかしこも開票速報をやってて、テレビっ子の私としては憤懣やるかたないです。今はBSやCSで普通にいろんな番組をやってくれてますけど、地上波はNHK教育以外全部同じ番組でつまんないです。こんな時にお笑い番組とかやってたら、かなりの高視聴率を取れると思います。紅白歌合戦だって、24時間テレビだって、もっともっと視聴率を取れると思います。どうしてどこのテレビ局もやんないんでしょうかね。

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2005/08/03

水曜どうでしょう

かつてここで取り上げたことのある、私の大好きな番組「水曜どうでしょう」。現在千葉TVで「どうでしょうリターンズ」として再放送されていて、毎週楽しみにしています。しかし、あと数回で放送終了。そもそも、北海道ローカルのこの番組は、すでにレギュラー番組としての放送は終了しており、今は年に1度(と決まってる訳でもないようですが)のスペシャル番組になっているからです。

現在千葉TVで放送しているものは、レギュラー番組としてやっていた頃のものでして、あと数回で最終回になってしまいます。これからは、どうでしょうが見れなくなるのか…と落胆し、ここのところの私は、人生の喜びの大半を失ってしまったような気分でした。

しかし、ここで朗報です。改めて「水曜どうでしょうクラシック」として、再び第1回から千葉TVで放送してくれることになりました。もう嬉しい限りです。千葉TVで放送され始めたのは4~5年前のことですが、最初の頃は存在を知らなかったですし、チョコチョコ放送時間が変わったりしたおかげで、見逃した回も多々ありましたからね。今回は全て録画し、永久保存版にしようと思ってます。それだけのために、ハードディスクレコーダーなりDVDレコーダーなり、って言うか一体型のやつを購入するつもりです。

さらに、今年分のスペシャル番組が、近々放送されるようです。すでに撮影は終了し、現在は編集中とのこと。昨年のスペシャルはTV朝日でも放送されたので、今回もそうなることでしょう。内容ははっきり把握していませんが、スペインの牛追い祭りに行った筈です。昨年のスペシャルの時にそんな話をしてましたから。きっと、エキサイティングな仕上がりになっていることでしょう。

最近、ドラマにしろバラエティーにしろ、あんまり気に入った番組がありません。そういう状況で、千葉TVで再放送してた「水滸伝」も「母をたずねて三千里」も終わってしまい、さらに「どうでしょうリターンズ」が終わってしまうと、競馬中継と阪神戦中継しか見るものがなくなるなあ、とヘコんでいました。しかし、「水曜どうでしょう」の再放送版もスペシャル版も復活することになったので、今の私は生きる希望に満ち溢れている感じです。大袈裟ですが。

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2005/03/17

千葉TV

千葉に住んでない人は縁の無い話でしょうし、千葉に住んでる人でも滅多に見ないでしょうが、千葉TVはなかなかイケてます。微妙に良い番組が結構あります。

私が一番良く見ているのは競馬中継。ウチはグリーンチャンネルに入ってるので、そちらでも競馬は見れるのですが、千葉TVの中央競馬中継はレース直後の関係者のコメントを伝えてくれるので、非常にありがたいです。船橋競馬の中継も良く見てます。

競馬中継以外では、再放送の番組を良く見ますね。私が大好きな「水曜どうでしょう」も毎週楽しみにしてます。アニメでは「母をたずねて三千里」が最高です。涙なしには見れません。その他にも「機動戦士ガンダム」など、懐かしい番組が多々あります。

で、最近一番楽しみにしてるのは「水滸伝」。30年ぐらい前に日本TVでやってたようです。中村敦夫演じる林冲が主人公で、高俅は佐藤慶が演じてます。この二人の争いがメインで、他の登場人物は脇役に甘んじてるんですが、その脇役たちを演じてるのが、丹波哲郎、ハナ肇、黒沢年雄、あおい輝彦、若林豪、田村高廣、寺田農、天本英世、渡辺篤史、原田大二郎、峰岸徹といった面々で、当時としてはオールスターキャストって感じだったんじゃないでしょうか。タイトルバックを見ると、今とは芸名が違う人も結構いて、時代を感じます。

ストーリーも面白いですが、特に笑えるのが特撮シーン。中でも、戴宗が走るシーンが最高です。水滸伝を読んだことがある人ならご存知の通り、戴宗は1日に何百里も走れちゃう特殊技能の持ち主。これを黒沢年雄が演じてますが、当時はCGも無かったので、黒沢年雄がスキップしてて、背景を早回しにしてるだけって感じで、物凄く安いつくりで笑ってしまいます。他にも、公孫勝が妖術を使うシーンも笑えましたね。

で、ドラマやアニメだけじゃなく、それ以外でも気になる部分が千葉TVには多々あります。フジだったら「きっかけはフジテレビ」ってのがありますが、千葉TVでは「ファイトファイト千葉」ってのがあります。その歌を歌ってるJAGUARって人が、正体不明です。見た目はメタル系なんですが、歌は演歌っぽいし、年齢不詳だし。

とにかくね、微妙にツボを突いてくるような部分が多くて、千葉TVはなかなかイケてます。ボチボチ引越しシーズンですが、特に住みたいって思う場所がない人は、是非千葉に来て、千葉TVのユルさ加減を楽しんでほしいですね。

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2005/02/22

みんな昔は子供だった

現在放送中のドラマの中で一番のお気に入りは、今なにかと話題のフジテレビで火曜の22時からやってる「みんな昔は子供だった」です。

元々、見るつもりは特にありませんでした。この番組の前にやってる「救命病棟24時」に、私が大好きな「水曜どうでしょう」の大泉洋が出てて、その流れでついでに見ただけです。ところがね、いざ見始めると、結構良いドラマです。

舞台は田舎の分校で、そこに都会の子供が山村留学してきて、そこで起きるいろんな事が描かれてます。子供たちの微妙な心情が上手く表現されてますし、子役たちもなかなか上手い演技を見せてます。大人たちは、子供の頃の夢や思い出を引きずってたりしてて、子供たちの行動や言動を見ることで、改めて自分の心情に気付いたりするって感じで、物凄くノスタルジックで良いです。

見てる私も、「そういえば昔はこんなこと考えてたなあ」とか、「初恋の人は今頃なにやってるんだろう?」とか、ガラにも無いことを思ってしまいます。夜な夜な、幼稚園や小学校の卒業アルバムを引っ張り出して、過去の記憶を辿りながら、ひとり悦に入ってしまいます。ちなみに、中学高校の卒業アルバムは引っ張り出しません。男子校だったんで、ムサ苦しい思い出ばっかりなんでね。

思い出に浸れば浸るほど、もう33になってすっかりオッサンになってしまった自分が嫌になります。椅子に座る時は「どっこいしょ」って言っちゃいますし、湯船に入る時は「ふぅ~~~~」って言っちゃいますから。冬場なんで肌もカサカサしてますし、ちょっと運動すると疲れは2日後に出ますから。切ない事ですね…。

こんな訳で、ドラマを見てる間は、素直にドラマの世界に溶け込めて、自分の過去と照らし合わしたりして、非常に良い感じなのですが、ドラマが終わると物凄く切なくなってしまいます。まあでも、この番組の後にやってる「はねるのトびら」を見て、バカ笑いして酒かっくらって寝ちゃうんで、次の日には切ない気持ちもどっかに吹き飛んでます。それだけ大人になったということでしょうか。切ない事ですね…。

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2005/01/13

優しい時間

前にもここで書いたとおり、今までに見たドラマで一番好きなのは「北の国から」です。で、今日から、「北の国から」と同じように、富良野が舞台で、倉本聰脚本の、「優しい時間」というドラマが始まりました。もちろん、じっくり見ました。

う~ん…、どうなんでしょう?
前にも書いたとおり、「北の国から」の二番煎じになってほしくないなあと思ってたんですが、今日見た限りでは二番煎じに近いかなあという印象。

寺尾聰演じる親父と、嵐の二宮が演じる息子の、喋り方って言うか、セリフの語尾とかが、「北の国から」の黒板五郎と黒板純に被りまくりです。変にバカ丁寧で、それでいてもう一つ心がこもってないって言うか、自分の心情をあんまり表に出さないって言うか、そういう微妙な空気が被りまくりです。

まあでも、キャラそのものは若干違うかなあって感じ。親父は、黒板五郎ほど強かったり、芯がしっかりした感じではないです。息子は、黒板純ほど優柔不断でもなさそうだし、ひがみ屋でもないようです。でも、感情が高ぶってる時は、周囲の人間に気がまわらなくなっちゃう、不器用な人間ってとこは同じですね、

そもそも、キャラクター設定の時点で、それほど「北の国から」とは被らせてないでしょうし、むしろ、無理から被らせないように努力してるとは思います。でもね、脚本家が同じってことは、そこから芽生える登場人物一人一人の感情とか、セリフとか、そういうのって、限界があると言うか、同じパターンに陥ってしまうのは、いたしかたないことだと思います。セリフの端々が被ってしまうのも、当然のことです。

私は昔から物を書くのが好きで、自分で小説を書いたりしたこともありました。登場人物のキャラクター設定だけで、原稿用紙100枚ぐらい書いたりするんですが、いざ物語を書き始めると、登場人物のセリフが全部私の言葉になっちゃってて、みんな同じ人間に見えちゃいます。リアリティーも薄れます。そういうもんなんです。

まあとりあえず、「優しい時間」に関しては、今後も見て、事の成り行きを見届けようかなあと思ってます。正直、期待ほどの作品でも無さそうですけど…。

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2005/01/12

歴史物の番組

年末年始ってことで、歴史物のTV番組が多かったですが、私が見た番組の感想を簡単に書いときましょう。

壬生義士伝(12月30日・TV東京)
2年前ぐらいにTV東京の長時間ドラマになり、その後映画化されたのですが、映画版のやつです。新選組の吉村貫一郎が主人公。新選組の中で特に目立った存在でもなく、大して記述も残ってないので、浅田次郎が好きなように書いた作品が原作。
ドラマ版で内容は知ってましたし、配役はドラマ版の方がハマッてたので、イマイチでした。そもそも新選組ってのは、歴史を動かしたってレベルの集団ではなく、見ようによっては単なるあぶれ者の集団ですからね。そういうスケールの小ささがクローズアップされちゃってて、新選組が大好きな私としては喜べない内容でした。

国盗り物語(1月2日・TV東京)
斉藤道三の生涯を中心に、織田信長明智光秀の確執を描いた、司馬遼太郎の小説が原作。内容はほぼ原作のとおり。ただ、配役がどうかなって感じでした。道三や光秀は良かったんですが、信長がね…。伊藤英明くんには荷が重かったですね。
信長を演じるにあたって重要なのは、「であるか」というセリフ。信長の口癖で、現代語訳すれば「ああ、そうかい」って感じなのですが、そんな軽い感じではなく、そこに信長の威厳や、それを聞く立場の家臣の畏怖が伴わなければいけません。「であるか」って流して言うんじゃなく、「で、あるか」という感じで、「で」の後に若干の間が必要なんです。そこに重厚さが滲み出る訳です。残念ながら伊藤くんは「であるか」って流して言っちゃってたんで、ちっとも威厳が感じられませんでした。

大化改新(1月3日・NHK)
あまり興味のない時代なので細かい事は知らないのですが、ちょっと納得のいかなかった部分があります。それは、大化改新が中臣鎌足中大兄皇子を中心に進められたって話。もちろん、歴史の授業ではそう習いました。でもね、大化改新の後に皇位についたのは、軽皇子(孝徳天皇)であって、中大兄皇子が天智天皇として即位したのは、大化改新の約20年後なんです。そのあたりのいきさつから、実は軽皇子が裏で糸を引いていたんじゃないかって説があって、その方がなにかと辻褄が合うんですよ。
ドラマで軽皇子は吹越満が演じてましたが、単なる脇役にとどまってたんで、もう少し鎌足や中大兄皇子と絡ませてほしかったですね。

源義経・ヒーローはこうして誕生した(1月4日・NHK)
大河ドラマに向けての番宣って感じでしたが、見るだけ無駄でした。上っ面をすくってるだけで、全く本質に触れてなかったですから。「そうじゃないだろ!」とか、「もっと大事な話があるだろ!」って、ずっとTVに向かって文句をたれてました。

時空警察(1月5日・日本TV)
天草四郎豊臣秀吉の孫だった、っていうおとぎ話をやってましたが、あまりにもくだらなかったので、途中で「いい旅夢気分」にチャンネルを変えました。この番組は過去に何回かやってて、歴史上の事件に関して「ひょっとしたらこんな展開もあったんじゃない?」って仮説を提示するんですが、毎回毎回荒唐無稽でアホくさいです。

世界ふしぎ発見(1月8日・TBS)
戊辰戦争で敗れた会津藩の人達の一部が、アメリカに移住したって話をやってました。初めて聞く話でしたが、主要な登場人物は知ってたので、後日談としてなかなか興味深く見れましたね。ちなみに、クイズは全問正解できました。どのエピソードも知ってたんで。

源義経(1月9日・NHK)
今年の大河ドラマ。まあこんなもんでしょうかね。とりあえずは、チンケなCGが多くて安っぽかったなあって印象。大河ドラマなんだからもっと金をかけてほしいですが、受信料の不払い運動が広まってますからね、仕方ないとこかも知れません。
かつて、義経と頼朝の確執の話や、大河ドラマについての話をここに書いたことがありますが、そこで述べた私の考えに近い内容になってくれれば嬉しいんですけどね。

たいがいの番組はガッカリな内容でしたね。もうちょっと、当時のことを勉強するとか、知識のある人にサポートさせるとか、そういう努力をしてほしかったです。
まあ、なんでもかんでも史実に忠実じゃなくても良いと思いますし、それなりの創作はあっても良いんでしょうが、ちょっと無理があるんじゃないの、って感じの番組が多かったですね。

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2004/12/13

大河ドラマ

今年の大河ドラマ「新選組!」が終了しました。
前にもここで書いたことがありますが、概ね今一な内容でした。

いろいろ不満な点はありますが、大まかな問題点は2つ。
まず1つ目は、なんでもかんでも新選組が関わり過ぎってところ。いちいち例を挙げてたらキリが無いので省略しますが、この件に新選組は絡んでねーだろって出来事に、近藤勇土方歳三が登場し過ぎです。「味噌もクソも一緒」という感じがして辟易しましたね。

2つ目は、近藤が良い人過ぎるところ。聖人君子のように描かれてて、物凄く真面目で誠実な近藤になってましたが、実際はそうでもありません。自分の愛人の妹に手を出して、結局は愛人を追い出しちゃうような人だったのですが、そういう部分は話をすり替えて美化してます。「臭いものにはフタ」という感じがして辟易しましたね。

まあ、今回の「新選組!」に限らず、今までの大河ドラマや、年末年始なんかにやる歴史物のドラマってのは、概ね上記のような「味噌もクソも一緒」、「臭いものにはフタ」という状況になってます。主人公を、何が何でも英雄に仕立て上げて美化するんでね、そういう歪んだ描かれ方になってるんでしょう。

でもね、こんだけ偉そうに文句タラタラたれてますけど、最終回を見てて、要所要所でいろんな思いが交錯しちゃって、何度となく号泣してしまいました。ほんとに、年をとるとあっちこっち緩くなっちゃって、ウンザリです。

で、来年の大河ドラマは「義経」です。
主人公の義経はタッキーが演じます。幼少の頃の義経を演じるのは神木隆之介くん。この子はね、演技も上手いし、かわいいし、私は大好きです。彼の演技に、今まで10回ぐらいは泣かされましたからね。
他のメンバーは、弁慶が松平健、頼朝が中井貴一、清盛が渡哲也、藤原秀衡が高橋英樹、静御前が石原さとみ、義経の幼なじみが上戸彩といったところ。物凄く美化されちゃってますね。

yoshitsuneこの肖像画を見れば一目瞭然ですが、実際の義経は、背は低く、髪は薄く、歯はボロボロだったそうです。義経は満30歳で死んでますが、この肖像画はどう見たって老人です。到底、悲運の貴公子には見えません。

この肖像画の人物を、隆之介くんやタッキーが演じるってのはどうなんでしょう?
風采の上がらない、幸薄そうな人の方が、適任でしょうな。

でも、リアリティーを追求するだけでは話になりません。それに、何と言っても悲劇のヒーローなんで、見目麗しい若者が演じた方が、受けも良いでしょうからね。
まあ、配役はこんなもんだと思いますので、あとは、「味噌もクソも一緒」、「臭いものにはフタ」という感じにならないで、良いお話にしてもらいたいもんです。

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2004/11/17

なんでもベスト3(ドラマ)

私の好きなものをご紹介する、なんでもベスト3。
第五弾は、今まで見てきた中で、面白かった、あるいは感動したドラマ。

3位:「やっぱり猫が好き」
これはドラマって言うよりも、シチュエーションコメディと言った方が正しいかも知れませんな。火曜だか水曜だかの深夜にやってて、この番組の後にやってた「IQ engine」っていう、ちょっと変わったクイズ番組も面白かったです。ちなみにその番組には、まだ売れてない頃の筧利夫とかが出てました。
とりあえず、出演者が個性豊かで面白かったですね。きちんとキャラクター設定もできてて、その上でアドリブとかかましたりして、若干ゆるい感じが秀逸でした。今では売れっ子脚本家の三谷幸喜の出世作ですが、最初の頃は違う人が書いてた気がします。終わりの頃は、やっつけ仕事って感じがしましたが、そのいい加減さがまた面白かったです。
私は、お笑いにしろ、ドラマにしろ、ゆるい感じのやつが好きなのですが、そのきっかけを作ったのがこの作品と言えるでしょう。

2位:「愛しあってるかい!」
私が高校生ぐらいの時のドラマです。主演は陣内孝則、小泉今日子、柳葉敏郎といったところ。中身は学校を舞台にしたコメディータッチの恋愛もので、基本的にはおフザケという感じなのですが、要所要所でシリアスなシーンもあったりして、なかなか面白かったです。
脚本は野島伸司だったと思いますが、一連の野島作品のような重さとか暗さとかは無く、底抜けにバカをやってる陣内が際立ってました。何かって言うと、陣内が「愛しあってるか~い!」と絶叫し、生徒たちが「イェーイ!」ってこたえて一件落着ってパターンの、お気楽なドラマでした。
そんな内容以上に私の心を捉えたのは、デビューしたての和久井映見。高校生役だったのですが、ちょっと翳があるというか、雰囲気のある役どころでして、「こんなお姉様とお知り合いになりたい」と思ったもんです。当時は歌も出したりしてたんですが、もちろん全て買いました。今でも家のどこかに眠ってる筈です。

1位:「北の国から」
まあ、今さら説明するまでもないドラマですね。最初に見たのは小学生の頃、連ドラとしてやってた時です。私とほぼ同い年の子供たちが、なんだか物凄くシンドイ人生を送っているのを見て、子供心に「俺は恵まれてる方なのかも…」などと考えさせられたもんです。
その後、たびたびスペシャルが放送されましたが、回を重ねるにつれ、不満がつのりました。「北の国から」の世界観を理解してない、最近ちょっと売れてきましたって感じの役者が出演するようになり、昔から見てる私としては、「俺の方がよっぽど良い芝居できるぞ」って思うようになってきたんでね。
特に、一昨年のスペシャルはムカつきましたね。全くイケてない役者が何人もいまして、マジで目に余りましたから。とか言いつつ、しっかり号泣してしまいましたけどね。中畑のおじさん(地井武男)が号泣するシーンで。
一番好きなシーンは、連ドラとしてやってた頃、純と蛍が警官(平田満)と一緒に靴を探すシーンですね。見たことが無い人は、是非見てください。マジで泣けますから。自然と涙がこみ上げてきますから。
余談ですが、来年の1月から、倉本聰脚本の富良野が舞台のドラマが始まるそうです。果たして、「北の国から」を超えるような作品なのか、単なる二番煎じなのか。とりあえず、第一回は見ることになると思います。

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2004/08/02

エビちゃん(3)

これまでに2度ここで取り上げている、私のいとこの子供エビちゃん。

フジTVの「ワンナイR&R」のADをやっていたのですが、クビになりました。
大事なVTRが紛失してしまうという事件があり、いつどこで誰がなくしてしまったのか分からなかったため、連帯責任ということでAD全員クビになったそうです。
連帯責任なんて言葉、久しぶりに聞きました。小学校以来かも。

結構、出演者やスタッフに可愛がられてたようだったので、ちょっと残念ですね。ちょこちょこエキストラで出演してたしね。レギュラーで出演してた根本はるみは、エビちゃんがクビになったことを知り、「エビちゃんと写真週刊誌に撮られるのが夢だったのに…」と残念がっていたそうです。どこまで本気か知らんが。

で、今度からTBSの「さんまのからくりTV」のADをやることになりました。「ワンナイ」と違って、スタッフをいじったり出演させたりってのはあまり無い番組なので、TVでエビちゃんを見ることはできないかも知れません。ちょっと寂しいですな。

これで、私に近い人間でTBS関係で働くのは3人目です。私の父はTBSに勤めてまして、私の姉はTBSの関連会社に勤めてまして、エビちゃんがTBSの番組のAD。
まあね、みんなミーハーなんですよ。父はドラマ好きで、ドラマってドラマ全部VTRに録画して見てるし、姉はジャニーズおたくで、コンサートとか行きまくってるし、エビちゃんにしても、ADって職業を選んだのは、有名人に会えるってのが一番の理由だろうし。

そう言う私も昔はミーハーでした。菊池桃子が大好きでね、コンサートとか握手会とか足繁く行ってましたよ。たまたまね、中学から高校に上がる頃に競馬に出会ってね、アイドルに向かってた熱が、徐々にお馬さんに向かっていった訳です。

とか言いつつ、いまだにミーハーだけどね。
つい先日も、姉に頼んで、TBSの小林麻耶アナのサインをもらってしまいました。「恋のから騒ぎ」に出てる頃から好きだったんでね。
相変わらず、Berryz工房の菅谷梨沙子ちゃんも大好きです。
最近、同じBerryz工房の夏焼雅ちゃんも可愛いなあと思ってるし。

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2004/07/12

アニメのエンディング

まずは出資馬の結果ですが、シルキーガイアは9着、シルキーパフュームは4着。
ガイアは4番手あたりにつけ、パフュームはその真後ろを追走。3コーナーで、ガイアの前を走っていた馬がズルズル後退し、2頭ともにそのアオリを受けて後退。結局仕掛け遅れた感じで、両馬とも負けてしまいました。
パフュームはそれでも4着まで追い上げており、いずれ勝ち上がるチャンスがあるかも知れません。ガイアは良いところがなかったですな。今後も厳しそうです。

では本題。

最近あまりアニメを見なくなりましたが、昔のアニメのエンディングテーマは、味のある曲が多かったですね。

最近、たけしが出演してるCMのバックに流れてる、スガシカオが歌っている曲、
「なんにもない なんにもない 全くなんにもない…」
ってのは、「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング。アニメの内容に沿いつつも、微妙に一線を画した渋い曲です。

「一休さん」のエンディングも泣かせますね。曲のラストの、
「それではまた おたよりします 母上様 一休」
ってくだりは、心が洗われます。禅の心が感じられます。色即是空、空即是色。

そして、私が一番好きなのが「元祖天才バカボン」のエンディング。
「枯葉散る白いテラスの午後3時 じっと見つめて欲しいのよ
特別の愛で震えて欲しい (ボボンボンボン)
41歳の春だから 元祖天才バカボンのパパだから 冷たい目で見ないで」
物心がついて、はじめて感動した曲です。いまだに、きっちり歌詞覚えてるし。

今でも、何か辛い事があると、思わず心の中でこの曲を歌ってしまいます。もちろん「41歳の春」ってところは、自分の年齢と、その時点の季節に置き換えて。

私がd-labにいる際、どこか遠くを見つめている時は、心の中でこの曲を歌っていることが多いです。そんな時は、「こいつも辛い事とかあるんだなあ」と思って、そっと見守って下さい。

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2004/07/08

水曜どうでしょう(2)

以前ここで取り上げた、私のお気に入りのTV番組「水曜どうでしょう」が、今週土曜からTV朝日で放送されることになりました。

千葉TVなどでやってる昔の再放送ではなく、新たに撮影したものをやるそうです。
企画はマレーシアでのジャングル体験。以前やった企画の第二弾です。第一弾では、真夜中に謎の動物があらわれて大騒ぎになり、出演者やスタッフの人となりが露呈して、非常に面白かったです。

第一回の放送は10日土曜の27時5分(日曜朝3時5分)からで、第二回は16日金曜の28時(土曜朝4時)から。全7回の放送ですが、曜日や時間はバラバラで、おおむね夜中から朝方にやるようです。

この番組だけのために夜更かしする価値があると思いますが、夜更かしが苦手な人はビデオに録ってご覧ください。

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2004/06/06

エビちゃん(2)

今日、久々にエビちゃんに会い、いろんな話をしました。
エビちゃんというのは、かつてここで取り上げたこともある、私の親戚です。血縁的にはいとこの子供でして、現在はフジTVでADをやってる20歳の男の子です。フジTVで水曜22時からオンエアしてる、「ワンナイR&R」という番組でADをやってまして、100kgを超える巨漢。そのボケボケなキャラを生かし、たまにエキストラで番組に出演してる、おかしな男の子です。

で、今日もいろんな話を聞きました。主に、番組出演者の裏話的な話ですが、あまり表沙汰にできない部分もありますので、その中でもちょっと興味が沸き、表沙汰にしても問題ないレベルの話を今回はご紹介しましょう。

ご存知の方もいると思いますが、わがd-labと同じフロアには2つの店があります。一つは「シャモニー」というスナック。もう一つは、ハプニングバー。

ハプニングバーがどういうところか分からない方は、Googleか何かで検索してください。私も良くわかっていませんが、めくるめくようなことが起こるお店です。

で、エビちゃんは先日、くりいむしちゅーのAさんと、とあるハプニングバーに行ったそうです。少し前に、C向井という人が警察に捕まった店です。エビちゃんが行ったのは、警察がガサ入れする前のことだったそうです。もちろん、番組の企画で行ったのであって、個人的な趣味で行った訳ではないそうです。

まあ、めくるめくようなことが、目の前で繰り広げられた訳です。くりいむしちゅーのAさんも、さすがに呆気に取られていたとのこと。まだ無垢なエビちゃんにとっては衝撃的だったようで、私に話をしている最中も鼻息が荒くなっていました。

番組の企画で行ったので、カメラを回していたそうです。カメラを回しているし、TVに出てる人がいるもんだから、お店にいた人達は、かなり張り切っていたそうです。結局、そのVTRはオンエアに耐えられないレベルだったようです。

20歳の男の子の説明ですので、興奮してばっかりで要領を得ず、私も今一つ満足できませんでした。
やっぱり、どなたか隣の店の会員になって、ハプニングバーがどういうところか、詳細なレポートをしてほしいですな。どなたか興味のある方いませんか?

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2004/05/31

水曜どうでしょう

今回は、私のお気に入りのTV番組のお話。

「水曜どうでしょう」という、北海道ローカルの番組があります。なぜ北海道ローカルの番組を私が知っているのかと言うと、千葉TVで再放送しているからです。
再放送といっても、1週間遅れとかではありません。ついこの前の放送で、出演者が「21世紀になった」って言ってたので、おおむね3年遅れということでしょう。

ちなみに北海道でやっているのは「水曜どうでしょう」というタイトルですが、千葉TVなど北海道以外で再放送しているのは「どうでしょうリターンズ」というタイトルになってます。

内容は旅をメインにしたバラエティー番組。しかし単なる旅番組ではありません。サイコロの出た目ですごろく的にあっちこっちにとばされたり、深夜高速バスにえんえん乗らされたり、罰ゲーム的に四国八十八ヶ所を巡礼させられたり、スーパーカブで日本縦断をさせられたり、といった感じ。ちなみに、千葉TVで最近放送しているのは、リヤカーを引いて喜界島を歩いて一周するという企画。

普通の旅番組は観光地に行って、うまい物を食べたり、温泉に入ったりする訳ですが、この番組は違います。出演者2人(鈴井貴之、大泉洋)とディレクター2人(藤村、嬉野)の計4人が固定メンバーで旅をするのですが、目的地へ向かう車内やホテルでの、ボヤキ、グチ、口喧嘩が番組の主な内容です。

これがとにかく面白いのです。特に、大泉洋と藤村Dが良いキャラでして、この2人の子供のようなやりとりが秀逸です。また、この4人の他に、安田顕という準レギュラー的な存在がいるのですが、彼もなかなか面白いです。

まあ、文章で説明しても、面白さが全く伝わらないと思いますので、是非1度見て下さい。オンエアは毎週水曜24:00(木曜0:00)から30分間。

千葉TVの他にも、TV埼玉では毎週月曜21:00からやってますし、TV神奈川でも7月上旬から放送再開するようです。それ以外の地域でも、あちらこちらの地方局で再放送してるようですので、ご自分のお住まいの地域で視聴可能なTV局からご覧ください。

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2004/04/12

エビちゃん

私のいとこの子供にエビちゃんというのがおります。現在20歳の男の子ですが、100kgを超える巨漢で、フジテレビでADをやってます。

担当している番組は、水曜22時から放送している「ワンナイR&R」という番組でして、雨上がり決死隊、ガレッジセール、Don Doko Donなどが出ています。エビちゃんも、たまにエキストラ的にチラッと出ているので、画面の中を探してみてください。巨漢で坊主頭なので、すぐわかると思います。ちなみに、今週水曜のスペシャルでは、「ゴリエ」のコントに出ているそうです。

幼稚園の頃まではそれほど太っておらず、私のいとこにあたる彼の母親も、ジャニーズ事務所に入れようとか言ってたぐらい可愛かったのですが、今ではその面影はありません。

おデブさんなので、昔は何でも美味しい美味しいと言ってメシを食ってたのですが、業界に入って、それなりにマトモな店で食事をするようになったからか、最近は生意気になってきました。

昔は「安楽亭」の焼肉で大喜びしてたのに、今では「叙々苑」なんぞという言葉が出てくるのです。

環境が変われば人も変わってしまうのは、いたしかたないところなのでしょう。
寂しいかぎりです。

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2004/04/06

新選組

前回、チラッと坂本龍馬の話が出てきましたが、私は別に龍馬ファンではありません。
龍馬とは敵対関係にあった、新選組の土方歳三が大好きです。
新選組と言えば大河ドラマですね。三谷幸喜が脚本ということで期待していたんですが、正直、今一つです。

配役は悪くないと思うんですよ。今までの新選組の映画やドラマって、近藤勇や土方歳三は50過ぎのオジサンが演じて、沖田総司だけが20ソコソコの若者って配役が多かったでしょ。でも現実には、近藤も土方も35で死んでますし、沖田だけが青年剣士だったわけじゃく、新選組全体が概ね青年剣士の集まりなんですな。

今回の配役は、口にゲンコツが入ったという近藤が香取慎吾、一見ヤサ男なんだけど結構冷酷な土方が山本耕史、豪放磊落な原田左之助が山本太郎、謎の部分が多い斉藤一がオダギリジョーなどなど、今までの作品に比べると、適材適所と言っていいでしょう。

ところがストーリーが無茶苦茶なんです。若かりし近藤や土方が、桂小五郎坂本龍馬佐久間象山勝海舟あたりと交流があって、一緒に黒船見に行っちゃったりとか、ハリスの秘書的存在だったヒュースケンを助けたりとか、有り得ない話だし。

何だか、幕末に起こった事件をとりあえず年表通りに辿っていって、そこに無理矢理新選組のメンバーを絡ませてるだけに見えます。例えて言うなら、ニューヨークヤンキースの松井秀喜が、サッカーでも日本代表で、役者としてもアカデミー賞にノミネートされ、政治家としてもイラク戦争に一枚かんでる、といった感じなのです。

おそらく三谷さんは、NHKからああしろこうしろと言われ、そんなに言うんだったらこれで良いだろってな感じで、ヤケになって書いてるんでしょう。いつもの三谷ワールドも感じられないし。

これだけブツブツ言いながら、結局毎週見ている私は何なんでしょう?
でも実際に見た奴しか、文句言う資格もないと思うんで。

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